南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

“二枚舌”内閣を撃て!

2008-08-04 18:01:59 | 政治

竹島は我が国(日本)固有の領土である!と韓国との摩擦を覚悟して、中学生の教科書に載せようと決断・・・理が通った勇気のある決断であった。
予想通り韓国は猛反発、その最中アメリカ地名委員会で竹島の帰属先は“日韓どちらのものともいえない”と表記変えしたので、大慌ての韓国はアメリカに猛抗議。
結局アメリカは抗議を丸のみし表記を韓国に再変更した。
日本政府は「冷静に・・冷静に・・あまり目くじらを立てないように・・・アメリカはきっと分かってくれている・・・」と、腰砕け対応。

我が国の食料自給率は39%、これではならじと国内の食料自給率を60%まで高めようと大騒ぎ。
しかしWTO交渉決裂後の反応は、「これで我が国の輸出産業は大きなビジネスチャンスを失ってしまった・・・」と嘆く。
国内保護と自由貿易をどう両立させようというのか。

福田改造で郵政造反組の二人を主要ポストに格上げ。
民主党張りの「国民目線での政治」を!と打ち出した福田さん。
すわ「小泉改革」路線からの決別かと思いきや、「改革路線」は継承していくという。
結局なんなのか?“官僚政治”と“新・自由主義”からの脱却は“やらない”“できない”が、“国民目線での政治”をということなのか?

我が民主党に訴えたい。
臨時国会、そして通常国会で自民党は必ずや「財政問題」「財源問題」を突いてくる。
少子高齢化、そして国家の赤字財政はまぎれもない事実であり、近い将来の消費税増税は避けられない。
だとしたら、『“天下り根絶”なくして“消費税増税”なし』と断言したら如何か。
民主党の公約実現本気度は、ガソリン暫定税率廃止で国民に充分伝わった。
自民党では絶対に真似できない“天下り根絶”と“官僚政治からの脱却”を声高らかに打ち上げる時である。


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