高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その1339

2010-03-09 08:39:30 | Weblog
 きのう、あまり寒く感じないと書いたのですが、今日の朝は、寒く感じました。
 きのう、絵を話題にしましたが、地下鉄の車内広告に、上野の西洋美術館で今開催している展覧会がありました。私の知らないイギリスの画家で、絵は、画風は、ゴーギャンのようで、蟹工船のような感じの絵が、広告に印刷されています。今日、たまたま、その広告の前に立っていたので、ずっと眺めていたのですが、迫力のある絵でした。5月まで、やっているそうなので、混んでいる等伯をやめて、こっちを見に行こうかと思いました。
 今日のニュースは、アカデミー賞でしょうが、このごろは、映画を見ることがなくて、興味がないのですが、生々しい題材のものが、賞を取っています。時代の流れなのでしょうか。多分、イギリスの画家も、それを書かなくてはいけないように感じたので、書いたのでしょう。
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