高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その464

2007-03-05 08:15:51 | Weblog
 きのうのは、掃除や片付けをしながらテレビを見ていたら、東海道五十三次の浮世絵の復刻の作成のドキュメントをやっていました。昭和の30年に、新たに木版を作って、復刻版を作成した木版が残っていて、それを直して刷りなおしたそうですが、いまだ、彫師や刷師の人がいるのですね。そんなに、仕事があるとは思えないのですが、技術の伝承をする職人魂が残っているのは、やはり職人なのですね。今、若者などに日本文化が見直されているそうですが、このような職人さんにも、光があたらないと、消えていってしまいそうですが、すでに消えてしまった職人技術も多くあるのでしょうね。
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