9月16日から25日まで、ホテルオークラ東京ベイのレストラン「フォンタナ」で、宮城フェアを開催中。
http://www.okuratokyobay.net/restaurant/fontana/fontana_fair.html#miyagi
これは、ただのご当地フェアとは違いますよ~。
宮城の農家のお母さんが自作のコメ、野菜、味噌をたずさえやってきて、
ホンモノの郷土料理を作ってくれるのです
たとえば…。
ズンダ餅。餡はもちろん自分の畑の枝豆。豆の風味が違います。
定番のすいとん。あー、日本人でよかった…という、まさにお袋の味。
左下のはキュウリの佃煮。外がパリッ、中はトロリ。
誰もが驚く食感。意外性だけでなく、美味しさも超がつく。
アオジソ巻きのおにぎりは、シェフやスタッフが毎年待ちわびてパクつくとか。
この“農家のお母さん”、美里町の伊藤恵子さんは、タダモノではない。
全国女性農業委員ネットワークの副会長。
田んぼを何ヘクタールも作り、畑もやり、その上、農産物直売所を仲間と立ち上げ、
その中で小さな食堂を運営。
昨年暮れには、美里町の自宅近くに農家レストラン「野の風」をオープンしました。
ホテルオークラとの縁は8年前。“ムッシュー”の愛称で親しまれる芳賀総料理長が、
たまたま直売所の伊藤さんの食堂で昼食。キュウリの佃煮に驚いて話を聞くうちに…。
その後、伊藤さんがホテルで郷土料理を出すのと交換で、
ムッシューが美里町に出向いて、直売所の野菜でフレンチのフルコースを作り、近隣の農家のひとたちにふるまう。
今年は11月ごろに「野の風」で開催予定。
おなかいっぱい、すっかり宮城の気分になって外に出ると、ここはかの夢の国。
閉園時間の人波に飲み込まれ、ミッキー電車で運ばれ…。
レストランの郷土料理コーナーも、いってみれば「架空の世界」だけれど、
その後ろに本物の宮城の農村がどどーんと存在していることが、
現実に生きるわたしをほっと安心させてくれるのです。
http://www.okuratokyobay.net/restaurant/fontana/fontana_fair.html#miyagi
これは、ただのご当地フェアとは違いますよ~。
宮城の農家のお母さんが自作のコメ、野菜、味噌をたずさえやってきて、
ホンモノの郷土料理を作ってくれるのです
たとえば…。
ズンダ餅。餡はもちろん自分の畑の枝豆。豆の風味が違います。
定番のすいとん。あー、日本人でよかった…という、まさにお袋の味。
左下のはキュウリの佃煮。外がパリッ、中はトロリ。
誰もが驚く食感。意外性だけでなく、美味しさも超がつく。
アオジソ巻きのおにぎりは、シェフやスタッフが毎年待ちわびてパクつくとか。
この“農家のお母さん”、美里町の伊藤恵子さんは、タダモノではない。
全国女性農業委員ネットワークの副会長。
田んぼを何ヘクタールも作り、畑もやり、その上、農産物直売所を仲間と立ち上げ、
その中で小さな食堂を運営。
昨年暮れには、美里町の自宅近くに農家レストラン「野の風」をオープンしました。
ホテルオークラとの縁は8年前。“ムッシュー”の愛称で親しまれる芳賀総料理長が、
たまたま直売所の伊藤さんの食堂で昼食。キュウリの佃煮に驚いて話を聞くうちに…。
その後、伊藤さんがホテルで郷土料理を出すのと交換で、
ムッシューが美里町に出向いて、直売所の野菜でフレンチのフルコースを作り、近隣の農家のひとたちにふるまう。
今年は11月ごろに「野の風」で開催予定。
おなかいっぱい、すっかり宮城の気分になって外に出ると、ここはかの夢の国。
閉園時間の人波に飲み込まれ、ミッキー電車で運ばれ…。
レストランの郷土料理コーナーも、いってみれば「架空の世界」だけれど、
その後ろに本物の宮城の農村がどどーんと存在していることが、
現実に生きるわたしをほっと安心させてくれるのです。