物語は中盤に入ります。その日のうちに長野県を下り、岡谷を経由し諏訪湖をちらっと見ながら初めて伊那谷、駒ケ根市泊。
8/1朝、5時半、宿を出て菅の台バスターミナルへ。夏休みだけど平日、曇天、そんな人はいないだろうと思っていたら、20番目でした。バスから駒ヶ根ロープウェイで千畳敷駅へ。(お~雲が切れて南アルプスの稜線が見えるではないか! 左から北岳、間ノ岳、富士山・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/89/8fc85f7302b4b307a20574a6234949ad.jpg)
氷河跡の千畳敷カールを歩きます。左の険しい岩山が「宝剣山」(今回は寄りません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0e/7a3a22c922b732ded617016667be17bd.jpg)
ゆっくりゆっくりあるいて、山小屋で休憩もとります。半袖では寒い!シャツを羽織りました。途中高山植物の女王「コマクサ」の美しさに心打たれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/76/d8ed7e8bc43c6dd3e74ffaae26029e22.jpg)
約2時間で木曽駒ケ岳へ到着。この3日間で一番晴れています。とてもいい気分。作業着に長靴!そして柔和な尊顔、山頂の祠をお掃除していた人生の大先輩に、「ここから見える山を教えていただけますか?」とお願いすると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bb/bdcb7dac7e3cdef50c72afaf0f40e941.jpg)
雲で見えない、穂高や槍そしてごく限られた方でしかわからない峰々の名称と歴史まで丁寧に教えてくれました。さらに、高山植物や花粉が飛ぶ様まで実演。(感動~)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b6/630f75c517122e9d2417a1d07dc65e2a.jpg)
「どちらにお住まいですか?」『ん?あそこ。』(お~山頂木曽小屋とある)
←赤い屋根です
『時間あるなら寄ってみて。ちょっと見れない二つの花を見せてあげる。下山道は小屋の前を通るといいよ。たぶん知っている人しか通らないショートカットと絶景だから・・』 そして、なんだこれは!っていうみごとな速さで飛ぶように降りて行ってしまいました。
そこまでお際いただいて行かないでは、無礼この上なし!同じ道を降りて行ってわかりましたが、あの姿は神業です。『お!よく来たね~ここ俺んち』(29年住んでいるそうです)2つのうちの1つが変種の白いコマクサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d0/b312ad79789ceb41cf9c7fb23d489789.jpg)
あの山小屋に泊まっておじさんと話したらさぞ楽しいだろうなあ~いい出会いができました。そしてまた来たくなりました。おじさんの話しぶりや言葉の端々から、相当「学があるな」と感じました。
8/1朝、5時半、宿を出て菅の台バスターミナルへ。夏休みだけど平日、曇天、そんな人はいないだろうと思っていたら、20番目でした。バスから駒ヶ根ロープウェイで千畳敷駅へ。(お~雲が切れて南アルプスの稜線が見えるではないか! 左から北岳、間ノ岳、富士山・・)
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氷河跡の千畳敷カールを歩きます。左の険しい岩山が「宝剣山」(今回は寄りません)
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ゆっくりゆっくりあるいて、山小屋で休憩もとります。半袖では寒い!シャツを羽織りました。途中高山植物の女王「コマクサ」の美しさに心打たれます。
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約2時間で木曽駒ケ岳へ到着。この3日間で一番晴れています。とてもいい気分。作業着に長靴!そして柔和な尊顔、山頂の祠をお掃除していた人生の大先輩に、「ここから見える山を教えていただけますか?」とお願いすると、
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雲で見えない、穂高や槍そしてごく限られた方でしかわからない峰々の名称と歴史まで丁寧に教えてくれました。さらに、高山植物や花粉が飛ぶ様まで実演。(感動~)
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「どちらにお住まいですか?」『ん?あそこ。』(お~山頂木曽小屋とある)
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『時間あるなら寄ってみて。ちょっと見れない二つの花を見せてあげる。下山道は小屋の前を通るといいよ。たぶん知っている人しか通らないショートカットと絶景だから・・』 そして、なんだこれは!っていうみごとな速さで飛ぶように降りて行ってしまいました。
そこまでお際いただいて行かないでは、無礼この上なし!同じ道を降りて行ってわかりましたが、あの姿は神業です。『お!よく来たね~ここ俺んち』(29年住んでいるそうです)2つのうちの1つが変種の白いコマクサ。
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あの山小屋に泊まっておじさんと話したらさぞ楽しいだろうなあ~いい出会いができました。そしてまた来たくなりました。おじさんの話しぶりや言葉の端々から、相当「学があるな」と感じました。