福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

フェデックス エクスプレス B777-FS2. メンフィス国際空港へ直行便の離陸はメチャ滑走が長い‼️

2017-09-07 04:00:32 | 2017年関空の情景
今日のFedEx. 777-FS2 の離陸は
滑走時間が長かった
テイク・オフのポイントを比べて見ればよく判る。
素人の想像ですが
飛行履歴は、KIX➡︎MEM (メンフィス国際空港)直行便なので
貨物積載量プラス燃料が満タンで離陸機体重量が重かったのではと思う。

通常、アンカレッジ経由が多いが、本機は、MEM. 10,996km 直行だ❗️

●pm14:53 ボーイング 777-FS2. 機体番号 N 858 FD. フライト時間11時間41分


テイク・オフ

本当に重そうに離陸は引っ張りました。比較的側面から見る事が出来た。










飛行履歴を見ると,直行している
9月2日 成田(NRT)➡︎関空(KIX)➡︎メンフィス国際空港(MEM)➡︎シアトル国際空港 (SEA)➡︎メンフィス国際空港(MEM)

✳️この便の少し前の
MD-11 の テイク・オフのポイント B777より早い
北京首都国際空港(PEK)へ ・・・・1,766km. 2時間50分

上昇が早い


★北京までだから燃料重量は少なくてすむ訳で、離陸機体重量は軽いので
テイク・オフも早く上昇も早い。まあ、貨物積載量や機材の違いもあるけど・・・
飛行履歴 MD-11. 機体番号 N605FE
9月1日 アンカレッジ➡︎関空
9月2日 関空➡︎北京 ・・・・・写真
北京➡︎仁川 ➡︎関空

2017.9.2 関空 skyview

✳️余談
例えば、韓国 仁川行きのB777機の離陸は本当に上昇が早い。
近距離なので、燃料も少なくてすみ、そのぶん軽く、重量が関係していると思われる。

●メチャ大昔のニュース
世界最大の国際総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)は、6月29日より関西国際空港-メンフィス スーパーハブ(米テネシー州メンフィス)の直行便路線に、777型フレイターを投入することを発表した。
フェデックスでは、週6便1を777型フレイターによる運航とすることで、搭載可能貨物量を増大させ、今後のアジア太平洋地域における貨物需要の拡大に対応する。
フェデックスの北太平洋地区担当副社長である氏家 正道は、「フェデックスでは、常に市場環境を見極め、お客様に最適なサービスを提供しています。日本をはじめアジア太平洋地域における貨物輸送需要が回復の兆しを見せている今、今後の発展に向けたお客様からのニーズの増大に対応するため、777型フレイターを日本-北米路線に投入することといたしました。777型フレイターの投入は、当社の日本市場と環境負荷低減に対するコミットメントを明確に表しています」と語った。
世界最大の双発貨物機であるボーイング777型フレイターは、フェデックスの一般的な運航条件下において、現在同社の長距離路線向け主要航空機であるMD-11型フレイターと比較すると、貨物搭載量は1万4,000ポンド(約6.35トン)増大、航続距離は約2,100マイル(約3,379キロメートル)延長される。また、顧客に対するサービス向上に加え、777型フレイターは最新鋭のエンジンテクノロジーの採用により排気量を18%削減するなど、環境面でも大きな優位性をもたらす。同機への投資は、2005年を基準とし、2020年までに航空機のCO2排出量を20%削減するという目標2をフェデックスが達成するための重要な措置の一環でもある