きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

コンサート

2024-03-25 | 日々の出来事
今日は雨でしたが、午前中、「オートパル」に行って、タイヤ交換してきました。普通タイヤになって、軽やかです。昼間は家で仕事をして、夜はコンサートに行ってきました。

縁あって「藤田真央」のピアノコンサートのチケットを取ってくれる人がいたので行ってきました。人気コンサートのチケットを取ってもらって感謝です。

藤田真央さんは、「蜜蜂と遠雷」の映画で演奏シーンを担当したピアニストの一人だと、ピアノの先生から聞いて知り、CDも借りて聞いていました。「初耳学」の林修のインタビューコーナーにも出演していて、幼い顔をした天才少年という感じでした。

今回は、ヴィオラの「アントワン・タメスティ」さんとの共演です。


「高岡文化ホール」での開催。大人気の天才ピアニストが高岡に来てくれるなんて、ちょっと感動です。


早めに着いてスタンバイ。席もいい席でした。ありがとうございます。



演奏は素晴らしかったです。1部と2部に別れ、19時から21時の2時間、たっぷり楽しみました。クラシックなのでちょっと眠くなったらどうしようと心配しましたが、全然そんなことはなく、最後まで聞き入りました。

ヴィオラ、すてきでした。どちらかというとヴィオラがメインという感じで、なめらかで奥深いヴィオラの演奏に、ピアノが寄り添うように音を奏でる感じでした。ピアノも弦楽器なんだなあと思わせる、相性の良さを感じました。私が弾いているピアノと同じ楽器とは思えません(笑)。優しく、時に強く、自由に操るピアノの音は、本当にステキでした。幸せな時間を過ごしました。

休憩時間に隣に座った知らない女性が「ろしあんそうほう」について話しかけてきたのですが、最初は何のことか分からず、よく聞くと「ロシアン奏法」だとわかり、なるほどと話を聞きました。ちょっとした面白い話が聞けました。

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