きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

盛岡の音楽旅(2)

2023-03-04 | 日々の出来事
朝起きて、盛岡駅に名物「福田パン」を買いに行きました。夕べ食べすぎてお腹が空かないので、パンはお昼ご飯に持参します。朝食は隣のドトールで。


チェックアウトを終えて、荷物をホテルに預け、友達と10時に駅で待ち合わせ。夕べは雪が降ったようで、うっすら白くなっていましたが、天気は快晴。晴れて昨日よりずっと暖かいです。

バスで30~40分、目的地へ向かいます。結構、離れています。到着して、受付を済ませたら、着替えてステージへ。今回の旅の一番の目的は、ステージでの歌です。ホールを開放してくれて、自由に歌っていいという企画に応募してくれました。友達は昨年、一人でチャレンジしたそうです。今年は二人で歌ってきました。

二人で2時間、ソロでそれぞれ8曲ずつ、デュエットで4曲、合計20曲を熱唱しました。このために、今月はずっとカラオケアプリをダウンロードして選曲したり、カラオケボックスに通って練習したりしていました。ステージでスポットライトを浴びて、照明も色を変えてくれて、歌わせてくれます。観客はいませんが、とても気持ちよく歌えます。ホール規模のカラオケです。

音響のスタッフさんもついてくれます。音源は友達が用意してくれて持ち込みました。ありがとう。還暦祝いということで、自由が丘で買った赤いパンツと白いブラウスで歌ってきました。寒さの心配もなく、気持ちよく熱唱しました。デュエット曲もいい感じにハモれました。

2時間、たっぷり歌って、気持ちよかったけれど、かなり疲れました。こんな企画を一緒にできる友達がいることに感謝です。こんなところまで、こんなことをしに来れる気力と体力があることに感謝です(笑)。出来栄えはともかく、楽しめたということが何よりの収穫です。

「石川啄木記念館」を覗いてから、バスで帰りました。今日も岩手山はあまりきれいに見えず、それだけが残念でした。帰りのバスで「福田パン」をかじりながら、窓の外にかろうじて岩手山が見えました。


翌日、友達から美しい岩手山の写真が送られてきました。「南部片富士」と呼ばれているそうで、美しい眺めです。立山連峰とはまた違う、岩手の名勝です。


バスで盛岡駅に戻って、ホテルで荷物を受け取り、旅行支援でもらったクーポンで、元祖「白龍(パイロン)」の「じゃじゃ麺」をお土産に買って帰ります。15:50の東北新幹線に乗り、大宮で北陸新幹線に乗り換えて、19:50に新高岡に帰ってきました。車中で食べてお弁当も美味しかったです。ピアノとステージ歌唱、今回は音楽の旅でした。あー、楽しかった。


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