解体

今日は曇り空でしたが、気温が低くて、とても寒い一日でした。今日は工場の機械解体業者さんが来ました。朝8時前から来て、作業開始です。責任者さんは、最初の段取りだけつけて、あとは若者男性作業員5名が、作業してくれました。大きな機械を、重機やバーナーを使って、段取り良く壊していきます。プロの技に思わず見入ってしまいました。父と母が、暑い日も寒い日も、朝早くから夜遅くまで、必死で取り組んだ機械が、無残につぶされる姿には、ちょっと悲しい気持ちになりましたが、仕方ありません。父も母も、見ていなくて良かったです。夕方には、跡形もなく、消え去っていました。細かい片づけがあるので、来週、もう一日来るそうです。時々、工場を覗きに行ったり、お茶を出したりする以外は、家で仕事をしていました。