東京23話

今日は雪。山は結構積もりました。今日は学校勤務でした。父は今日からデイサービスの利用再開です。図書館で借りて、山内マリコの「東京23話」を読みました。千代田区から始まり、中央区、港区と、1つの区が1つの物語になっています。「わたしの名前は千代田区」をいう風に、区が語り手となって物語が語られます。それぞれの区が、自分のところにある名所を上げ、歴史や出身者や特長を語ります。そうそうと笑える区もあれば、あまりなじみがなくてそうなのかなと思う区もあります。なるほど、それぞれの区の紹介を本人にしてもらうというのは面白いですね。すいすい読めて、あっという間に読み終わりました。東京になじみ深い人は、読んでいてより楽しいと思います。ああ、○○区は、あの辺りかあと思い出しながら、楽しく読みました。といっても、さらっと読み終えて、あまり記憶に残らない感じでもありますが。