きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

休日最後

2014-01-05 | 日々の出来事
今日はいい天気。珍しく日がさして明るい一日でした。雪もすっかり消えて、いい感じです。午前中は砺波の美容院へ行ってきました。担当の美容師さんが金沢で独立するというので、年内で辞めてしまい残念ですが、新しい人にもいい感じにしてもらえて満足です。午後からは、最後の休日を、のんびり過ごしました。高校サッカー、富山第一が準々決勝の試合に勝ちました!4対0の圧勝、すご~い!ベスト4です。次は国立です。高校野球でも頑張った富山第一、すごいです。来週の準決勝も頑張れ!

元旦の「相棒SP」を見ました。とても面白かったです。成宮寛貴の相棒、好きです。カッコいいし。ゲスト出演の中村橋之助と宇崎竜童も良かったです。爆弾巻き付けられたかわいげな若者は、大和田伸也の次男だったんですね。大河ドラマ「黒田官兵衛」の一回目を見ました。策士の話なので面白そうです。戦国時代も好きだし。今週は子役で、来週から岡田くんですね。ということで、明日から仕事再開です。丸二週間もたっぷり休んでしまったので、リハビリが大変かも。頑張ります。

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武士の献立

2014-01-05 | 


図書館で借りて、大石直紀の「武士の献立」を読みました。上戸彩主演で映画化された話ですね。石川県の加賀藩が舞台ということで、気になっていました。文庫本です。映画の脚本をもとにして書き下ろした作品と書かれていました。そのせいか、とても読みやすく、映像が目に浮かぶ物語でした。加賀藩の包丁侍、舟木伝内の長男が死に、次男の安信が後を継ぐのですが、武士として戦うことに未練のある安信は料理に身が入りません。そこで伝内が見込んだ春を嫁にもらいます。出戻りで年上の春ですが、料理の腕は確か。春のおかげで料理の腕をあげる安信、そこで巻き起こる加賀騒動、親友の戦い、昔の恋などを織り交ぜ話は進みます。加賀騒動の後、大槻伝蔵が五箇山に幽閉される話が出て来るのですが、学校で民話を調べていた時に出て来た話だったのでびっくりしました。戦いも出て来ますが、全体にほのぼの、ゆったりとした話で、あっという間に読み終わりました。最後も良かったし、上戸彩の映画、いつかテレビでやったら、是非見たいと思います。

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