きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

体験

2010-08-19 | 日々の出来事

昨日は、研修会があり、いろんな学校の先生方が集まって、研究授業の指導案を検討しました。経験を積んだ人たちの話を聞くのは、勉強になるし、とても面白かったです。午後は半休を取って、のんびりしました。

そして、今日は、体験学習に引率してきました。まず最初は、紙すきの体験です。ちゃんと教えてくれるので、子供たちも上手に和紙を作ることができました。飾りの葉っぱをはさんだ和紙を、竹の枠に張り、うちわを作りました。私も初めてだったので、一緒に楽しんできました。

次は、そばうちです。そば粉を練って、薄く延ばし、切ってゆでて食べる。子供たちには大変そうでしたが、親切に教えてもらって、なんとかそばが完成しました。太いところがあっても、自分で作るとおいしいですね。これまた初めての体験で、私も楽しみました。意外といろんなことを体験できる、楽しい仕事です(笑)。

今日も、午後は半休を取って、甥っ子と宿題をしたり、虫取りに行ったり、楽しく遊びました。明日は、東京に遊びに行きます。夏休みを満喫してます。

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約束

2010-08-19 | 

友達に借りて、石田衣良の「約束」を読みました。身近な人の死や、病気や事故といった、悲しくてつらい出来事を抱えた人が、それぞれいろんな形で人生と向き合っていく、といった話がいくつか入った、短編集です。あとがきで、作者は、ある事件の鎮魂歌として書いたと、書いていました。人は、強くて優しくて哀しい。短いけれど、どれも、ほろりとする、いい話でした。長い間、お借りしていて、すいません。貸してくれて、ありがとう!

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