きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

友達宅訪問

2010-03-22 | 日々の出来事
今日は、半年に一度、お招きいただく、目黒の友達宅を訪ねました。おなじみ、お料理のおいしい、オシャレなお宅です。いつもは、目黒川沿いの桜が咲いた頃に遊びに行くのですが、今回は、私が帰ってしまうので、桜を待たず開催となりました。みんなには申し訳なかったです。いつもの6人で集まりましたが、今年はその中の1人が退職が決まり、これで、私に続いて、6人のうち3人が退職しました。最初は同じ会社の仲間で集まってたのですが、いつの間にか、社員は半分になっちゃいました。



今日もステキなおもてなしでした。書道をたしなむ友達は、自分で書いた書をランチョンマットにしてセッティングしてくれてました。なんて優雅。クラッカーのオードブルをつまみに、ビールで乾杯です。



サラダの後、鶏ひき肉を巻いた優しい味の卵焼き、鶏手羽のオーブン焼きと続きます。鶏をかぶりつく間は、しばし無言です(笑)。お酒は、ビールからワインへ。



以前、ここで食べて、みんな家で真似したという、白菜と豚肉の重ね煮は、干し椎茸とショウガがポイントです。続いて、韓国海苔で巻いて食べた酒の肴。チャンジャがピリっとおいしかった。肌色いのは、佐賀の「松浦漬」です。鯨の軟骨を酒粕で漬けたものだそうで、缶詰に入ってました。これが、めちゃくちゃおいしかったです。このあたりから、お酒は、日本酒、そしてマッコリへ。



そして、本日のメインは、カニのホワイトソース煮です。ワインと生クリームで煮ただけとのことですが、ものすごくおいしかったです。「スマスマ」で鳩山夫人が作っていた料理だそうです。そういえば、作ってましたね。私も見てましたが、真似て作ろうとは思わなかったなあ。ほんとにおいしかったです。カニを食べる間も再び無言(笑)。そして、カニを食べた後は、そのソースを使ったパスタ。これまた絶品。



さんざん飲んで食べた後は、締めにご飯。白いご飯がおいしい!焼きシャケもうまい。日本人で良かった(笑)。相変わらず、どこまでも食いしん坊な6人です。友達の1人が持ってきた「晩白柚(ばんぺいゆ)」は、巨大なみかんで、びっくりでした。1個を向いただけで、お皿いっぱいの実。さっぱりして渋みもなく、食べやすい味です。面白くて、おいしかったです。



最後は、私の送別のデザートを用意してくれてました。ありがとうございます!退職した友達には、みんなでオシャレな空気清浄機をプレゼント。コンパクトで丸くてかわいいピンク。アロマをセットすれば、アロマの香りも楽しめます。こんな空気清浄機があるんですねえ。ステキです。もらった友達も喜んでくれました。

おいしい料理と、尽きないおしゃべりに、14時からスタートした宴も、気づけば23時近くに。楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。半年に一度は無理でも、これからもたまには富山から出てきて、参加できたらいいなあ、と思います。

連日続いた楽しい友達とのイベントも、今日が最後。明後日引っ越しなので、明日1日で、最後の引っ越しの片付けをしないとです。こんなに遊んじゃって間に合うのかなぁ(笑)。

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