連休3日目。今日は曇り空。ようやく「Endless SHOCK 2008」のDVDを見ました。
誰もいない帝劇の客席にたたずむステキな光一王子のケースに入った初回限定版。中のDVDケースや写真集の表紙にも客席の光一王子がいます。写真集には衣装や舞台セットへのこだわりを語る光一のインタビュー記事とあわせて、衣装や舞台のデザイン画も載せてあり、裏側を垣間見る楽しさを味わえます。急性胃腸炎でも演じたという裏話もあります（涙）。
内容は、DVD2枚。ほとんどが舞台本編ですね。もっとおまけたっぷりかと思ったけど、舞台をもう一度、見に行ったような気分になりました。あんなに何度も見て、セリフも全部言えるくらい覚えてるのに、階段落ちのとことか、告白シーンとか、泣けました。TV画面サイズでも泣けるんですね。いやー、やっぱり今年のSHCOKは完成度が高いなあ。屋良くんもリカ役の娘もとても上手で、いい舞台がDVDに残って満足です。
DVDは、光一が自分で舞台を見るならこういう風に楽しむ、という視点で編集したと話してた通り、舞台全体を見渡せるアングル中心です。2階から1階から斜めから正面から、いろんな角度のカメラアングルがあり、ああ、私もいろんな席で見たなあ、と思いを馳せました。動きもダンスもセリフも、どのシーンもほんとに全部覚えてるって感じで、それなのにまた見てもすごく楽しい。来年のSHOCKも楽しみになりました。
アップが少なくて不満かなあ、と思ったけど、そうでもなかったですね。十分楽しめました。アップは生の舞台で堪能します（笑）。たまにアップもありますが、光一以外のアップは初めて見る表情ばかりでした（笑）。光一のアップは痩せて頬がこけててちょっと痛々しかった。
おまけは初日の500回公演と、千秋楽公演の様子。初日は最後の幕が下りた後、幕前に出てきて、特別の挨拶があったようです。初日ということで、お客さんも緊張してましたね、とコメントしてました。分かります！分かります！私はそれがいたたまれなくて初日は遠慮してます（笑）。靴が脱げたシーンが笑えました。対応力抜群ですね。千秋楽は、終わった後の、メンバーそれぞれのコメントがあり、カンパニーの雰囲気の良さが伝わりました。そして最後は光一の胴上げ。初日も千秋楽も見れなかったので、DVDで見れてうれしかったです。
