「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

大学スポーツの薬物問題<2023年8月

2023-08-09 21:09:28 | 日本の社会

日大、大麻事件「隠蔽の意図ない」…植物片発見から通報まで12日間「自首させようと」
2023/08/08 23:23
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230808-OYT1T50237/
日大の林真理子理事長「スポーツは遠慮すべき分野だった」と吐露…改革は「無念だが後ずさり」
2023/08/08 22:24
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230808-OYT1T50244/
日本大アメリカンフットボール部乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤
甲子園ボウル21度の優勝を誇る
日大アメフト部は平成30年の悪質タックル問題で出場停止処分

強豪大運動部ではびこる大麻 朝日大ラグビー部でも、日大アメフト部でも
2023年8月3日 22時55分 (8月3日 23時13分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/742001


20年に東海大硬式野球部、23年7月には東農大ボクシング部で逮捕者/相次ぐ学生による大麻事件
[2023年8月3日20時43分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202308030001248.html

18年11月
追手門学院大のアメリカンフットボール部員2人が大麻を所持

20年1月
日大ラグビー部員 大麻を所持し逮捕

20年10月
東海大硬式野球部の複数の部員が大麻を使用

23年7月
東農大ボクシング部の男子部員ら3人が営利目的で乾燥大麻所持
大麻樹脂や大麻片とみられるものが多数
ボクシング部員2人を含む計3人が逮捕
8日の関東大学リーグ戦の出場を辞退
東農大ボクシング部はプロの世界王者やオリンピック代表を輩出する強豪

大学スポーツの薬物、なぜ減らない? 根底には主体性阻む、時代にミスマッチのアスリート教育
2020/10/31/ 07:02
https://dot.asahi.com/articles/-/82335

違法薬物問題受け、注意喚起 大学スポーツ協会が声明
2023.08.04 19:59 / 2023.08.04 20:13 更新
https://www.nippon.com/ja/news/kd1060149731994043285/
https://nordot.app/1060149731994043285?c=302675738515047521

以前から問題が起きていますし、その割には改善が見られません。本来学問の場である大学教育の認識を間違えていると思います。

起きるたびにナアナアで済ませるから、同じ問題が繰り返し起きます。これは自由の問題ではなく、犯罪の問題です。

要は、対応や処分が甘すぎるから同じ問題が繰り返されると思います。1回、やったら長期謹慎(2~5年、内容により期間を決める)。2回やったら廃部。これくらいの対応をすれば、部活の運営者が厳しく監督するでしょう。こうすると、「罪のない学生が部活が出来ない」などと言う話が出てくると思います。部活を継続したければ、転校して継続すれば、いいだけの話です。

犯罪行為や不祥事には、厳しい処分が待っていると分かれば、普通はこれほど同じことを繰り返さないと思います。繰り返すなら即廃部にすれば、いいことです。

身内で甘いことをやっているから、同じことが繰り返されるのだと思います。日大アメフト部には、悪質タックル問題の過去もあります。全然、反省していない事になります。

普通に、ダメでしょう?
大学レベルでこの問題を終わらせないと、次は高校レベルで起きるようになります。そうなれば問題が広範囲に蔓延し、対処は非常に困難になるのは分かり切っています。そうしないためには、どうしたら良いのか?は、考えるまでもなく明らかだと思います。

「一罰百戒」

この言葉は、そのような事を戒めた言葉です。


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