「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>4月29日>大谷翔平4打数2安打1打点1、ドジャース勝利

2024-04-30 15:30:01 | MBL & プロ野球

大谷翔平が5戦ぶりマルチ安打 第2打席は1死満塁で併殺打も…最終打席で詰まりながら適時打
[2024年4月30日14時4分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202404300000349.html
ダイヤモンドバックス4-8ドジャース
4打数2安打1打点1四球
打率.341

翔平君は、悪くはないですが良くもないですね❓
理由は、チャンスで早いカウントから打ちにくい球を打って凡打するケースが多いですし、外角低めに外に逃げる変化球を引っかけて凡打するケースも見られます。
翔平君は、初球から好球必打で打つケースが多いです。
それを相手投手が利用して、初球はボール気味の打ちにくい球を投げてきます。
これを無理に引っ張ったり、引っかえたりしています。
特に得点圏の打席でこの傾向が強いです。
それが、物凄く低い得点圏打率になっています。
本人も気が付いてはいるのでしょうけれど、まだこの悪い癖が続いています。
それが打球に角度を付きにくくし、長打も出にくくなっています。
この辺りを改善しないとパッとしない打撃が続くと思います。
要は、1ストライク目と2ストライク目の低めの打ちにくい球を打たないようにするだけです。普通に2ストライクまでは、甘い球待ちでいいと思います。
そうするだけで長打も出るし打率は、もっと上がると思います。

ドジャーズは、寝ていた下位打線がやっと目が覚めたようです。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/score/?sdc_page_code=GameResult&sdc_subpage_code=&game_global_id=2321879&sports_code=sbmlb&operation_mode=
8得点のうち5打点が下位打線
ショートのロハス打率.279
サードのマンシー打率.247
センターのパヘス打率.298
レフトのK・ヘルナンデス打率.242

この下位打線にこれまで1割台の打者が並んでいました。完全安全パイ化していたのが、ドジャーズが勝てなかった理由です。(それと得点圏で極端に弱い翔平君!)
下位打線が当たり始めれば、今のドジャースなら8点か10点は普通に取れると思います。
その分、今日は上位打線に当たりがなかったですが、下位打線がカバーしました。

中継ぎ投手の大乱調も少なくなりましたし、やっとチーム状態が良くなってきました。
順調に勝つと思います。
大問題は❓
得点圏打率が極端に低い、翔平君です!
OPS上位の打者で得点圏打率が2番目に悪いのが、レッズのデラクルーズで.300。
翔平君、.194。
最高、ムーキーで.522!
ダメの度合いが分かると思います。
チームの勝利への貢献度が低すぎます。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。