「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2023女子Wカップ>日本代表総括

2023-08-14 19:31:52 | スポーツ

ベスト8は、個人的には残念です。選手は100%努力したと思います。いい選手も沢山いました。
もし、欧米のランキング10位以内に入っている国の監督が今回の日本代表の指揮をしてれば4位以上はあったと思います。運が良ければ、優勝もあったと思います。

日本女子代表の最大の弱点が監督です。準々決勝の試合でも信じられないような采配ミスを試合開始の前で最低三つはやっていました。

前任の監督もそうでしたが、やはり育成年代の監督でありA代表の監督は、無理だろうと思います。そもそもA代表でギリギリの勝負をする能力がありません。

一つには、プロ化が遅れてWEリーグが発足したのが2021年からです。今シーズンが、やっと3シーズン目です。日本女子サッカー界にそもそも監督の人材が少ないのであろうと思います。

2011年のWカップで優勝した時に、プロ化していれば今年で10年少々の期間が経過していました。その遅れが今になって致命的な指導者の人材不足になっています。

だからA代表監督をスカウトするなら、早い時期からプロ化しているスペインやプレミアのクラブの監督か監督経験者から、監督をスカウトするべきだと思います。そうしないと女子チームがWカップやオリンピックで上位に行くのは、難しいと思います。

選手の方はプロ化しているのに監督の方は、アマチュアの育成レベルでは、上位は無理だと思います。

10年後くらいには、日本人の代表監督候補も生まれてくると思います。それまでのつなぎとして外国人監督の招聘を考えるべきでしょうね。

三菱重工浦和レッズレディースの達者なお姉さんの、安藤梢を大会期間中だけ臨時のヘッドコーチにスカウトして試合の指揮を全部任せるのがいいと思います。少なくとも今の監督よりは、余程ましだと思います。

今の監督では、当分無理ですね?
キャップテンの熊谷紗希に全部、任せるとかね?

何か方法を考えないと選手が気の毒だと思います。今回の準決勝敗退は、あまりにひどすぎると思いました。本当に監督には口出しさせないで、キャップテンの熊谷紗希を中心に選手の合議制で決めた方が、いいと思います。

そうは、言ってもサッカー協会の決めることですから、また馬鹿なことを決めるのだろうと思います。

5得点の「宮沢ひなた」は早速、イングランド女子スーパーリーグのリバプールやブンデスリーガのフランクフルトなど複数クラブからオファーが届いているようです。お勧めは、プレミアのチームですね。

他には、「藤野あおば」にもオファーが来そうですね。
「植木理子」も海外でプレーしたければ出来ると思います。

改めてメンバー表を見ると23人のうち9人が海外でプレーしています。
「宮沢ひなた」はリバプールかマンチェスターCがいいでしょうね?
リバプールには「長野風花」がいます。
マンチェスターCには「長谷川唯」がいます。
「長谷川唯」はマンチェスターCで人気のある選手です。
「宮沢ひなた」が行けば、代表コンビのホットラインは大人気でしょうね?
「藤野あおば」などまだ19歳ですから海外で4・5年もまれたらどんな選手になるのか楽しみな選手です。

監督は最悪で順位もさっぱりでしたが、選手には楽しみな若手が結構いました。WEリーグも遅ればせながら発足して海外移籍の選手も増えていますから、段々日本の女子サッカーも発展していくのだろうと思います。



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