「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

トランプ前米大統領を特別検察官が起訴<2023年6月

2023-06-14 17:02:48 | アメリカ合衆国

トランプ前米大統領を起訴、機密文書巡る捜査で 情報筋
2023.06.09 Fri posted at 09:59 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35204991.html

アメリカのプーチンみたいなトランプ前米大統領。
それもそのはず、ロシアが作り出した大統領と言っていいと思います。ロシアの目的は、アメリカの社会を破壊しアメリカ政府をロシアに都合のよいようにコントロールするためです。

それでも連邦政府がトランプ前米大統領を排除できない理由は、排除を強行すればアメリカ社会が完全に分断され大きな混乱が予想されるからです。それほどにトランプ前米大統領はアメリカ社会に深く根付いてしまいました。

トランプ前米大統領は、今でも2020年大統領選挙の結果を否定し、自分が大統領に当選したら連邦議会襲撃事件の犯人に恩赦を与えると公言しています。アメリカの民主主義への挑戦と言えます。しかし、それを支持する(頭の狂った)アメリカ人が約半数いることも事実です。ほぼ衆愚政治の極みと言えるでしょう。

トランプ前米大統領は多数の裁判を抱えています。それすらトランプ支持者からすると、陰謀であることになります。トランプが悪から虐められているという解釈です。こんなあり得ないことが、アメリカではまかり通っています。

特別検察官が7か月に及ぶ捜査の末、起訴を決断した意味は大きなものがあります。裁判をして有罪にする可能性がなければ、起訴をするはずがありません。

単なる起訴ではありません。「公衆の敵No1」に指名されたのと、ほぼ同じ意味があります。ほぼ、プーチンと同じ人物です。まず、アメリカのプーチンを葬ってほしいと願うところです。



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