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「北の山・じろう」時事日記

このブログは、Hatenaブログに移転しました。

2025大相撲>5月場所の見どころ~幕内編

2025-04-02 22:10:52 | スポーツ

大の里の綱獲りが、一番の注目ですね。
12勝3敗の優勝で、すぐ綱獲りの話が出てくるのも、どうかな❓と思います。
何しろ豊昇龍の横綱昇進で大甘の反則昇進を決めましたから、何でもありになりました。
白鵬以降は、強い横綱も大関も出てこないようになりました。
照ノ富士は、程々に強い横綱だったと思いますが病気と怪我で苦しんで不本意だったと思います。

豊昇龍は、早速昇進後最初の場所で苦しむことになりました。
なってしまえば言い訳は出来ませんから、これから横綱になる心算で稽古に励んでほしいと思います。5月22日の誕生日が来て26歳ですから、まだまだ強くなる年齢です。

大の里は、大関昇進後緊張していたのだそうです。そして大関昇進後は行事や催事への出席も増えます。
また後援会関係の付き合いも格段に増えただろうと思います。そういった忙しい中で、どうやって自分の稽古時間を確保して質の高い稽古を継続して行く、段取りと言うのか要領の良さを学ばなければなりません。余りに入幕から大関昇進まで早すぎましたから、大変な面は普通の力士の何倍もあると思います。
また部屋での稽古も「胸を出す稽古」が多くなりますから、どうしても受ける相撲になりがちです。
巡業での稽古や東京開催なら出稽古も大切になると思います。これは、豊昇龍や琴櫻にも同じことが言えます。

しっかり稽古してほしいと思います。きちんと稽古すれば
あれだけの素質ですから普通に横綱になるだろうと思います。どれだけ強い横綱になれるか・の方が大切な問題です。

若手では、尊富士と平戸海が前頭の上位に昇進します。平戸海は、既に1回小結になっていますから、再度の三役挑戦です。ここを乗り越えて三役に定着しないと、次の地位が見えてきません。向こう1年から2年が平戸海にとっては大切になります。関脇止まりで終わるか、もう一つ上に行けるか❓
こればかりは、本人の努力次第です。個人的には、二代目栃東のような相撲を期待しています。

関脇から陥落する王鵬も同じですね。1回、上位の壁にぶつかって次は、どうするのか❓

尊富士は、初めての前頭上位です。ここまで上がれば上位と総当たりになりますから真価の問われるところです。尊富士の相撲を見ていて気になる点があります。真っ向からがっぷり四つで勝負しています。もちろん実力の向上のためには、このような試みも必要かもしれません。千代の富士も幕内に上がって最初は、そんな取り口でした。しかし、壁に当たって琴風と猛稽古を繰り返すうちに、千代の富士の代名詞の左前みつを取っての速攻相撲に取り口が変化しました。千代の富士が強くなって横綱になるのは、ここからです。
やはり体が軽量の力士は、何らかの技術的な工夫が必要です。輪島の「黄金の左」も同じです。やはり大相撲入門後、軽量のハンデイを補うために右四つから取り口を変えたそうです。
そのような工夫が出来れば尊富士も大関を狙えると思います。
今のような単純な相撲では難しいように思います。

前頭の下位では、安青錦が前頭の中ほどに昇進して、もっと上位との対戦が増えるでしょう。どんな相撲を取るか楽しみです。苦手とか欠点が今のところ見えません。体の強さもありますし相撲が上手いと思います。3月場所は関脇の大栄翔に負けましたが、大栄翔も完全に突き押しで勝った訳ではありません。突き放していおいての引き落としでした。次も大栄翔が、これで勝てるかどうかは分かりません。安青錦は対戦した相手を研究して相手の嫌がることをやってきます。若いのに賢いと言うのか、タチの悪いタイプですね(相手にとって)。相手は取りにくいと思いますよ。

私が、少し気にしているのが霧島です。
霧島は、綱獲りのかかった去年1月場所千秋楽の照ノ富士と対戦して圧倒的な力の差を見せつけられて負けました。
その後、古傷の再発もあったようですが精彩がなくなりました。
余りの力の差に自信を無くしたのではないか・と思います。
大関で優勝していますから、決して弱くはないと思います。
自信があったころは、連合稽古で関脇以下を圧倒する強さを見せていました。
その強さと自信が戻ってくれば、また大関に挑戦できると思います。
3月場所は千秋楽に7勝7敗で意地で勝ち越しを決めました。
来場所は関脇ですから、もう一度大関に上がろうという意欲は残っているようです。
霧島の場合は、実力より気力と気持ちの問題のように思います。
高安を見ても気力が残っていれば、まだまだ出来るはずです。4月24日が来ると29歳になりますが、気力さえあれば、まだ出来るだろうと思います。今、大関に一番近いのが霧島です。来場所、関脇でもし二桁勝てれば大関の足掛かりができます。そうなるかどうか❓

若元春や大栄翔は、やや力が落ちてきていますから大関はやや苦しいように見えます。
若隆景が、どこまで頑張れるかですね❓30歳では、やや苦しいか?

と言うように大関未満の幕内の実力者は、年齢も上になり力の衰えが見えます。
下から行く若い力士にとっては、取って代わるチャンスと言えます。
そういった幕内上位の入れ替わりもこれから、あるかもしれません。

等々、見どころは多い場所になりそうです。
大の里が、お人好しぶりを発揮して、またコロンコロン負けるかもしれないのが、少し心配です。普通にやると負けないと思うんですが❓
大の里や琴櫻は、気の優しいところがあるから、もっとね・・・


※関連日記目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


ウクライナ和平は当分、難しい<2025・04・02

2025-04-02 22:08:46 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

産経新聞
ウクライナへの欧州部隊派遣、4日に会合 ゼレンスキー氏が表明
2025/4/2 08:25
https://www.sankei.com/article/20250402-CR4FQP4XW5ISDLQWSE47EICX5M/

結局、ゼレンスキーの考えていることは朝鮮半島38度線方式の戦争状態の固定化です。

戦争状態を永続化したいのでしょうね。ヨーロッパも同じ考えです。
ロシアやアメリカは、完全な和平を考えています。
特にロシアは、ウクライナに軍事介入した理由がウクライナの中立化とNATO加盟放棄、そして反ロシア政策を取るキエフ政権の中立化です。
要は、2014年ウクライナ暴力クーデター以前の状態に戻せ・と言う事です。
ロシアの安全保障を考えて、もうこれ以上放置できないと決断しての軍事介入ですから、ロシアの安全保障を実現するまでは戦争は止めないと思います。

そうなるとアメリカとウクライナは、2014年ウクライナ暴力クーデターの非を認める必要があります。
トランプ政権は、明確には言いませんが事実上それを認めたうえで和平仲介をしています。
ゼレンスキーには、自分の非を認める気はありません。
あくまで悪いのはロシアだという主張です。

そもそもウクライナ紛争は、ロシアの勢力圏を脅かそうとしてウクライナを手先(手段)にした米ロの戦争です。
親分のアメリカの方は戦争を止めたいのに子分のウクライナがそれを拒否している構図です。
悪いことにヨーロッパがウクライナにテコ入れするからゼレンスキーには、妥協しようという気がありません。

見ていると本当に嫌気がさして来ます。
結局、戦争を続けることはウクライナ人が死に続けると言う事です。
負け戦でこれ以上、死人を出すことに何の意味もありません。
更には、欧米の支援がなくなれば即座にウクライナは敗北します。
こんな、「いびつ」な戦争は聞いたこともありません。
ヨーロッパは、ウクライナが擦り切れるまで戦争をやらせようとしています。
ウクライナ人がどれほど死のうとヨーロッパには、痛くもかゆくもないからです。
そして、それはゼレンスキーも同じです。国家も国民も考えていません。
戦争が終わればゼレンスキーは戦争の責任を追及されて戦犯にされるでしょう。
戦争にぶら下がって利益を得ているウクライナの既得権益擁護とゼレンスキーの独裁者としての地位を守るための戦争になり果てました。

アメリカは、完全に手を引いて支援を打ち切るべきでしょう。
その上でタイミングを見て再度、和平仲介をするしかないように見えます。
もうすぐ雪解けの季節が終わり地面が固まります。
そうなれば再び、ロシア軍の進撃が始まるでしょう。

ナチスドイツや戦時中の日本の陸軍独裁内閣と同じで、ゼレンスキー政権は国家が破滅するまで戦争を止めないかもしれません。
見ていると本当に情けないですね。ここまで馬鹿かと呆れます。
ヨーロッパは、バイデン政権時代のプロパガンダを強硬に主張しています。
ロシアと戦争したいのではないか・と疑ってしまいます。
結局、ウクライナは去年まではバイデン・アメリカに利用され、今度はヨーロッパに利用されているだけです。


※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


2025MLB>4月1日、鈴木誠也3号3ラン・カブス勝利、ドジャースは開幕7連勝

2025-04-02 15:05:57 | MBL & プロ野球

カブス鈴木誠也が2試合ぶり2号 バックスクリーン直撃の先制3ラン
[2025年4月2日11時12分] 
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202504010000273.html
<アスレチックス4-7カブス>4月1日(サターヘルスパーク)
鈴木誠也
1回無死一、二塁の第1打席でバックスクリーン直撃の先制3ラン
5打数2安打3打点、2号3ラン
これで3試合連続のマルチ・ヒットで好調

 

大谷翔平は4打数1安打 第3打席でベッツの逆転2ラン呼ぶ右前打 ドジャース開幕7連勝/詳細
[2025年4月2日13時51分] 
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202504020000055.html
ベッツが汚名返上の3号逆転2ラン 遊撃の守備で併殺狙い大暴投も昨季サイ・ヤング左腕から1発
[2025年4月2日13時47分] 
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202504020000440.html
<ドジャース3-1ブレーブス>4月1日(ドジャースタジアム)
翔平君は「4打数1安打1得点」、可もなく不可もなく。ドジャースは絶好調7連勝。
ムーキーは、今日も逆転3号2ランで好調。もう1個チャンピオンリングを手に入れるんだそうです。もう、3個持っているんですけれど❓(Rソックスで1個、ドジャースで2個)
チャンピオンリングのコレクターですね❓
ドジャースの先発5人目は、ダスティン・メイ投手(27歳の若手)
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2100279/top
他に、ギャビン・ストーンも去年先発しています。先発投手が何人いるんでしょうね❓

 

千賀滉大、今季初先発は5回4失点(自責2)8Kで初黒星「冷静じゃなく、甘いところへ」
[2025年4月2日11時21分] 
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202504020000105.html
千賀滉大
今季初登板、5回3安打4失点(自責2)1四球8奪三振で敗戦投手、球数は77球
5回3安打1四球自責点2三振8ですから、好投したと言えます。味方のエラーが不運でした。

 

★破壊力満点のNYヤンキース打線ですが❓
トミンゲス1号ソロ、ライス2号ソロ、ポルピ3号ソロ
ヤンキース5ー7ダイヤモンドバックス
ホームランでしか点が取れない脆さを早くも露呈しています。
3月30日
ヤンキース20ー9★ブルワーズ
HRが飛び交う乱打戦
ゴールドシュミット1号ソロ 、ベリンジャー1号ソロ 、ジャッジ1号ソロ 、ウェルズ2号ソロ 、ボルピ2号3ラン 、ジャッジ2号満塁 、チザム1号ソロ 、ジャッジ3号2ラン 、ペラザ1号2ラン 、★チュラング1号2ラン 
凄い数のHRですが、ブルワーズの打ったのは★の1本だけです。
圧倒的な破壊力と脆さが、今年のヤンキースの魅力です💛
(Wシリーズ優勝は無理だと思います)


※関連日記目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b
2025年、大谷翔平の打撃成績
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/cdf8092bb513eceec82dfa960eff443e