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福知山駅北事業コンペ コーナン商事に優先交渉権

2008-08-02 | 福知山市

京都新聞(8月1日付)より

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コーナン商事選ぶ 来年末開業へ 福知山駅北開発事業者

福知山市は31日、「福知山駅北大規模賑わい拠点創出事業」の優先交渉権者に、ホームセンターなどを展開する「コーナン商事」(本社:大阪府堺市)を選んだ、と発表した。同社は複合ショッピングセンター建設を予定し、来年末オープンを目指す。

場所は、市が計画する「(仮称)北近畿の都センター」予定地の東隣で、市土地開発公社と市開発公社、個人所有の約1万4,600㎡。鉄骨造り3階建てに、商品10万点をそろえたホームセンターと食品スーパーが入るという。売り場面積は計9,190㎡で、480台分の駐車場も設ける。

市は昨年10月、両公社所有地の購入などを条件に事業者募集をしたが、応募者が全くなかった。3月に条件を20年以上の定期借地という賃貸方式に変更し、4社の応募があった。

同社の計画には、市の基準月額賃料より高額の賃料提案や、200人規模の地元雇用などがあり、地域への貢献度が高いと評価されたという。

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懸案だった駅北の事業コンペに一応の成果が出たことは喜ばしい事ですが、
せっかくの駅前一等地に郊外型ホームセンターとは…個人的には少々期待外れでした。

ちなみにコーナン商事は福知山市荒河に店舗を有していることから、こことの兼ね合いも気になる所です。