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綾部-和知が9月13日に開通 ETCも新設 京都縦貫道

2008-08-08 | 地域交通

京都府道路公団は、京都縦貫自動車道(綾部JCT-丹波IC間、約29.2㎞)のうち、綾部安国寺IC-京丹波わちICまでの区間7.7㎞が、平成20年9月13日15時に開通すると発表しました。

なお、今まで「和知IC」としていた名称を「京丹波わちIC」と変更し、正式名称となります。

これにより、すでに供給済みの宮津天橋立ICから今回開通する京丹波わちIC間の約33.7㎞が通行可能となり、京都市から宮津市まで現状の120分から105分となるなど、府南部と北部の所要時間が約15分短縮されます。このことにより京阪神より日本三景のより宮津天橋立IC、舞鶴大江IC、綾部安国寺IC、京丹波わちICにおいてETCレーンが開設されます。

京都縦貫道の京都府の背骨と位置づけられる最重要な道路網であり、全通に向け整備促進を図るとともに、せっかくの投資を無駄にしないよう有効活用を図っていく必要があります一つである天橋立へのアクセスが向上する他、国際貿易港である舞鶴港の利用促進が図れるなど、活発な交流が期待できます。

また同日。