桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利大坊山~大小山

2018-03-15 16:13:02 | 山歩き情報
2018年3月12日、足利市の大坊山から大小山へ行って
きました。大山祇神社駐車場から時計回りに、大坊山、越床峠、
妙義山、大小山など馬蹄形に連なる山々を歩き、やまゆり学園
から市街地を歩き元に戻ってきました。所要時間は約4.0h
でした。


車を置いた大山祇神社駐車場から大坊山を上り始めました。


大分上ってきて、もう少しで頂上となる所まできました。


大坊山頂上です。奥宮に道中の無事をお祈りして、先に
進みました。


頂上から下り始めて視界が広がると前方に、分岐点のある
ツツジ山が見えてきました。


ツツジ山の分岐点に上ってきました。斜め左は長林寺、
右が大小山へ向かうルートです。


右へ曲がって進むと、これから向かう山々が見えました。
左から越床山、あいの山、毛野山、妙義山、大小山などが
連なっています。


そのまま尾根道を進むと、やがて鉱山が見えてきました。


鉱山頂上への上りが始まる所に分岐点があって、通常は
右のシルバーコースと表示されている巻道を行って番屋
へ出ます。この日は真直ぐ進んで鉱山頂上を経由すること
にしました。


鉱山頂上手前で眺めた景色。遠くに赤城山が見えています。
直下は鉱山の採石・加工現場です。


鉱山頂上です。余り広くはありません。ここをまた右に
曲がり、下ります。


下りた所が番屋。誰もいませんでした。


番屋の小屋に掛かっていたのれん。無事カエルのフレーズ
がほのぼのと良かったので撮ってきました。


番屋の先から越床峠へ下りる急坂。反対回りだと一番の
急所になりますが、この日は下りなので苦になりません
でした。


越床峠です。右へ下りると足利病院、真っ直ぐ進むと
越床山への長い上りになります。


越床山の頂上へ着きました。


頂上から振り返って、歩いてきた、左から大坊山、ツツジ山、
鉱山の山並みを撮りました。番屋も写っています。


越床峠から二つ目のピーク、あいの山頂上です。後に
霞んでいるのは毛野山です。あいの山は間の山と書く
みたいです。


毛野山が近くになると岩場の道になって、見えている
岩はガマ岩といいます。


反対側から見れば納得がいくでしょう。そのガマ岩の前の
岩を乗り越えてきました。


毛野山頂上です。ベンチが置いてあります。


毛野山から次のピーク(名前は不詳)に着きました。妙義山、
大小山が近くになりました。


また、南にはこの後下り予定のやまゆり学園(中央辺り)が
はっきりと見えました。


ピークを下りると、道を塞ぐ形で大岩があります。ここを
よじ登って前に進みます。


妙義山頂上まであと一歩の所まできました。大小山へは
ここを右に曲がります。


妙義山は360度の視界がありますが、ここでは東側の
景観、東京の方向だけを掲載しました。


妙義山を下りて、大小山頂上に上ってきました。


大小山頂上から見た西方の景色です。右遠くに赤城山、
中央に見えているのが大坊山です。


この日の最後のピーク(こぶ)で、ここを下りると山は
終わりになります。


やまゆり学園傍の登山口まで下りてきました。


やまゆり学園を下りて行くと梅林がありました。


きれいに咲いていました。


最後に、足利から桐生へ帰る道の途中、両崖山、天狗山
麓にある西渓園のウメを見ていくことにしました。ただ、
現地は余り観光地化されておらず、駐車場はありません
でした。写真の所には止めることはできません。


西渓園では、山の斜面にたくさんのウメが植えられて、
いまが盛りと咲いていました。

この日のルート、通常は時計と逆回りが多いのですが、あえて
時計回りで歩いてきました。どちらかというと、この時計回り
の方が時間的には短く歩けるような気がしました。
コメント
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