福島原発の状態は、あいかわらず予断を許さない。
ド素人目から見ても、コントロール不能だということがわかる。
現地で、最前線で、命を賭して作業されている皆さんに、
深い敬意と感謝の念を贈りたい。
この国の人たちは、
困難に直面しても秩序正しく振る舞えるという美徳もあるが、
反面、一方向の世論にむやみやたらと傾斜する悪癖もある。
今後、深慮なしで、この国はアンチ原発の方向にすすんでいくんだろう。
80年代後半にも、アンチ原発のムーヴメントがあった。
チェルノブイリ原発事故の影響だろう。
故 忌野清志郎さんが、反核・反原発ソング
「 Love Me Tender 」「 Summer Time Blues 」を発表した。
この2曲が収められているアルバム『 COVERS 』は、
「素晴らしすぎて出せない」という不思議な理由で一時発売中止となった。
そして、佐野元春も、BARBEE BOYS の いまみちともたか をゲストギターに迎え、
「警告どおり 計画どおり」というアンチ原発ソングをリリースした。
曲のテーマは、
1956年、Windscale (英国ウィンズケール)
1979年、Three Mile Island (米国スリーマイル島)
1986年、Chernobyl (旧ソ連チェルノブイリ)
And next? (いつ?だれが?どこで?)
というもの。
まさか、その「次」が Fukushima になるとは誰が想像し得ただろう。
僕はオール電化生活を享受してるから、単純にアンチ原発論者にはなれない。
甘ちゃんと嘲笑されようが、「 No more next 」と希望を込めて祈りたい。
ド素人目から見ても、コントロール不能だということがわかる。
現地で、最前線で、命を賭して作業されている皆さんに、
深い敬意と感謝の念を贈りたい。
この国の人たちは、
困難に直面しても秩序正しく振る舞えるという美徳もあるが、
反面、一方向の世論にむやみやたらと傾斜する悪癖もある。
今後、深慮なしで、この国はアンチ原発の方向にすすんでいくんだろう。
80年代後半にも、アンチ原発のムーヴメントがあった。
チェルノブイリ原発事故の影響だろう。
故 忌野清志郎さんが、反核・反原発ソング
「 Love Me Tender 」「 Summer Time Blues 」を発表した。
この2曲が収められているアルバム『 COVERS 』は、
「素晴らしすぎて出せない」という不思議な理由で一時発売中止となった。
そして、佐野元春も、BARBEE BOYS の いまみちともたか をゲストギターに迎え、
「警告どおり 計画どおり」というアンチ原発ソングをリリースした。
曲のテーマは、
1956年、Windscale (英国ウィンズケール)
1979年、Three Mile Island (米国スリーマイル島)
1986年、Chernobyl (旧ソ連チェルノブイリ)
And next? (いつ?だれが?どこで?)
というもの。
まさか、その「次」が Fukushima になるとは誰が想像し得ただろう。
僕はオール電化生活を享受してるから、単純にアンチ原発論者にはなれない。
甘ちゃんと嘲笑されようが、「 No more next 」と希望を込めて祈りたい。