有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

湿地の梯子(3の1)

2019年09月09日 | 山野草
梯子の3段目です。
今回の湿原は何時も行く湿原です、「何処だそれ!」って話しですよね。
場所は気にしないで下さい。(^^ゞ
最初は昨日も載せたムカゴニンジン(零余子人参)から。

花火のような集散花序の花、秋は他にも沢山有りますね。


背景が暗くなるようして、花火に見えるように撮ってみましたが・・・。

サワシロギク(沢白菊)、何度も載せてますのでくどいですね。(^^;)


ミズギボウシ(水擬宝珠)。

キジカクシ科ギボウシ属の多年草で、愛知以西~九州に分布する日本固有種。

アザミ(薊)も咲いてましたが、何アザミか解りません。(種類が多過ぎて)
花が項垂れるのはキセルアザミでしょうか?

ミミカキグサ(耳搔草)。
タヌキモ科タヌキモ属の1年草で、北海道~九州の湿地に分布する食虫植物。

花は小さく、花茎の上部に幅3~5mmの2唇形の花を数個つけます。

シラタマホシクサ(白玉星草)が咲き始めていました。
花茎の先端に6~8mmの球形の集合化を1個付ける。
「干し草」ではなく、集合化の中の1個の花が星の形をしている事が名の由来。


ホシクサ科ホシクサ属の1年草で、愛知、静岡、岐阜、三重に分布する日本固有種。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類指定種。
もう直ぐ湿原に星々の銀河が見られるようになります。

次回はこの湿原に行った目的の花を。
コメント    この記事についてブログを書く
« 湿地の梯子(2) | トップ | 湿地の梯子(3の2) »

コメントを投稿

山野草」カテゴリの最新記事