稚内市・浜勇知「こうほねの家」にて

稚内も。
昨日までは、３月くらいに逆戻りしたような気温でしたが。

今日は、とても日射しの暖かな日曜日でしたね。



こんな日は。
ちょっとだけ、ドライブ。





浜勇知。
「こうほねの家」に行ってきました。





とてもキレイな休憩室。
以前は、喫茶コーナーがあったみたい（？）な感じです。
（室内に、小さな厨房の名残があります。）





遊歩道があります。
歩いて、海辺へ向かってみました。





まだ５月。
風がちょっとだけ冷たいですが、とても心地よいです。



遊歩道を歩きながら。
少しだけ、考え事。

・・・。

僕も、この最北の地に来て、１０年目になったんだな～。
ってね。



浜勇知の海風を体いっぱいに浴びながら。

「稚内」も、すっかり僕の【ふるさと】みたいだなぁって。

そう、思いました。




↑　遠くに望む利尻富士は、今日も美しかったです。
（写真をクリックしたら拡大できます）



ｂｙ　Ｋｉｒａ

ｅｙｅｓ

渡辺美里さんの１ｓｔアルバム。
「ｅｙｅｓ」

このアルバム収録の、タイトルチューン。
その中に、こういう歌詞があります。

つらく無口にならないで
理由もなく　泣けてきても
朝は誰にも　新しい
一日を用意してる

忙しさに追われる日々。
帰宅して、疲れて眠ると、すぐに次の朝が来る。

この頃の僕もちょっと、そんな風な日々になりがちです。



でも。
朝に、この歌詞を頭に浮かべると。

【今日も一日、がんばれそうな気がする】

そんな心持ちになれます。







ｂｙ　Ｋｉｒａ

小樽あれこれ

ゴールデンウィークのはざまの平日。

札幌から足を伸ばして。
ちょっくら小樽へ行ってきました。



定番ですが。運河沿いで１枚パシャリ。



小樽と言えば。
言わずと知れた観光地、ですが。

今回は。
「正当派」の観光スポットから、地元に根付いたお店まで。

いろいろ巡ってみました。



その中から。
何か所か、ご紹介しますね。



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小樽での昼食。

観光客なら、寿司や海鮮を食べに行くところでしょう。

でも。
僕が行きたかったのは、こちらのお店。



【なると】です。
地元の人たちに愛され、今では観光客にも名が知れていますよね。

こちらにお住まいの方は。
クリスマスにも、ケ○タではなくて、ここの若鶏を買うらしいとか。



そんな、とっても美味しい若鶏を食べることが出来ました。



「若鶏定食」１，０００円。

いい具合の塩味。
白いご飯に、めちゃめちゃ合いますよ～♪

もちろん、ビールのお供にもぴったりでしょう。



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《小樽に、老舗の飴屋さんがある。》
この情報は、すでに雑誌「ＨＯ（ほ）」でリサーチ済み。

幼い頃。
父が出張から帰るたびに、よく買ってきてくれた飴玉。

そんな懐かしい飴を、今でも売ってくれているお店。



【飴屋六兵衛本舗】です。



お店の前に、小さな屋台が出ていまして。

その屋台に近づくやいなや。
玄関から、元気なお母さん（店長の奥様）が出てきてびっくり。

いろいろな飴の紹介もしていただきまして。



いろんな飴の中から。
「雪たん飴」「楽京飴」「手まり玉」「ラムネ」の４種類を買ってきました。
（飴の紹介は、また機会を見て、ね。）



決して高価なものではないけど。
なんか、いい買い物しちゃいました。

得した気分です。



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小樽で、ゆっくりコーヒーを味わう時間を作ろう、と。

この街には。
洒落た喫茶店が、たくさんありますからね。



できれば。
甘いものをいただきながら、コーヒーを味わいたいな、と。

こちらも、雑誌でリサーチしていたお店。



【米華堂】です。

こちらも老舗のお店。
こういうお店では『スイーツ』とは言わず、『洋菓子』という呼び名がなじみます。



先に、ガラスケースの中のケーキを選んで。
お店の奥にある喫茶スペースで、コーヒーと一緒にいただきました。



ケーキを２つチョイス。
（奥のケーキは「モンブラン」。
　こちらのモンブランは栗を使用せず、チョコレート味なのです。）

イマドキの軽めの口当たりではなく、砂糖の甘味がしっかり感じられる美味しさ。
懐かしい味わいのケーキです。

幸せ～～♪



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その他にも。

【アイスクリームパーラー美園】で、苺パフェを食べて。

【北一硝子アウトレット】で、箸置きを購入。

【栗原蒲鉾店】で、板蒲鉾を買ってクール便で発送。

【館】の紅茶チョコレートを、職場用のお土産に。

といったところを、回ってきました。



小樽って。
古さを残しながらも、決して寂れていない。

『趣がある』っていうんでしょうか。

素敵な街だなって、思いました。



また、夏にも来ようかな(^o^)



ｂｙ　Ｋｉｒａ

鉄路で行く「いずみ食堂」

まとまったお休みをいただいて。
道央・道南方面へ小旅行。

そんなとき、僕が必ず行く店。

手打ちそばの「いずみ食堂」。



場所は日高町（旧「門別町」）。

店舗は、国道２３５号沿い。
車で行く方が、ほとんどだと思います。

でも。

このごろ。
公共交通機関がマイブームの僕。

ここは試しに。

ＪＲで行ってみました(^_^)/



今日のブログでは。
写真たっぷりで、小さな旅路をご紹介します。



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前日に札幌入りした僕。

翌日は、少し早起きして。



午前７時頃、手稲駅到着。



今回の旅路。

札幌→日高町→室蘭。

この区間を、普通列車だけで乗り継いじゃおう、と。



「一日散歩きっぷ」を購入。
エリア内の普通列車なら、１日乗り放題で２，２００円なり。

↓きっぷ使用の注意事項等はこちら。




７時２８分。



苫小牧行き普通列車に乗車。



札幌駅、ホームにて。
時間があったので、車両正面からパチリ。



普通列車とは言え、車両数が多い。
到着まで、ゆったりと座っていくことが出来ました。
（一時、車両内が僕だけ、という時もありましたね。）

地域の生活の足として、利用されている便ですね。
苫小牧まで、乗客の入れ替わりが多かったです。



９時１４分。



苫小牧駅に到着。

久々に降り立った苫小牧駅。
駅舎がキレイになっていて、少し驚き。



次の列車まで、小１時間。



駅舎内の喫茶店。
ここでコーヒーを飲みながら、待つことにしました。



１０時１７分。



様似行き普通列車がホームへ。



白と青が鮮やかな車両。
この列車に乗って、日高門別へと向かいます。

１両での運行なので、乗客は割と多かったですね。

向かい合わせ４人掛けの座席。
僕の向かいに座っていた女性が、とてもキレイな方でした(*^_^*)



車窓からの景色を楽しみつつ。
日高線を南下。

国道２３８号から見る景色とは、また違う。
海が近づいたときは、心が弾みました。



１１時１０分。



日高門別駅で下車。



キレイでモダンな駅舎。
駅舎内の掲示物の記載を見たところ、町が管理しているようです。（←間違っていたらごめんなさい）



さて、ここからは徒歩で。

（Googleマップで、約１．２ｋｍです。）
　目的地（いずみ食堂の住所）」は→【沙流郡日高町緑町４１－２２】





駅舎を背に。
正面の通りをまっすぐ進みます。



突き当たりを、右折。



てくてく。



踏切を越えます。
このあたりから、少しだけ上り坂です。



坂を上ると、右折する道へ。



てくてく。



国道２３５号の信号交差点。
ここを左折です。



てくてく。
左側に、「いずみ食堂」が」見えてきますよ。



はい、到着。

（徒歩で約２５分。写真を撮りながら、のんびり歩いてこれくらいです。）



いよいよ。
お目当ての手打ちそばを紹介。

↓豊富なメニューは、こちらをクリック。







温かいそば、冷たいそば。
どちらも美味しいのですが。

今回は、こちらにしました。



「きのこ山菜ざるそば」。大盛り♪



ぶっとくて、いびつなそば。
でも、とっても美味しいそば。

稚内から、食べに来る価値は十分にあります。



この味を、今年も味わうことが出来て良かった(^-^)



さてさて。

食べ終わった後は。

これから、まだまだ込みそうな気配だったので。
長居はせずに、早々にお店を出ました。



来る時とは、道を変えて。
国道２３５号を歩いて、駅に向かいました。
（遠回りになりますけど。時間がたっぷりあったので。）

駅に着いたのは、午後１時頃。
帰りの列車に乗車する時刻まで、あと１時間以上ありまして。

『この辺に、喫茶店でもあるかなぁ』と。

駅のすぐ近くにあった周辺図をチェックしてみましたが。

↓クリックして拡大





喫茶店は・・・、ないです。



なので。

スマホで、サイマルラジオを聴きながら。
駅舎の前のベンチに腰掛けて、ぼぉ～っとしたり。

駅舎の中で。
翌々日の旅先（小樽）の載った雑誌をチェックしたり。

１時間なんて、あっという間です。
楽しい時って、時間がいくらあっても、全然もてあまさないものですね。



１４時２５分。
苫小牧行き普通列車に乗車。

１５時２２分、苫小牧着。



またもや、時間があったので。

駅のすぐ近くのドコモショップに行きまして。
スマホを、ちょっとだけ充電。



１６時２６分。



東室蘭行き普通列車に乗車。

室蘭に到着した後は。
地元のマブダチと、「室蘭焼き鳥」を食いに行きましたとさ。



ちゃんちゃん。



ｂｙ　Ｋｉｒａ