Kiraさん日記♪

自由人になりました。

Interlude 6 0826

2020年11月28日 | Café Kira
2020年8月の下旬。



いろいろと相談に乗ってもらったり、
お世話になってる稚内の先輩から、アルバイトの案内が来ました。



日当+昼食付き。



今は、無職だし、
誰にも気兼ねする必要ないので、一つ返事でOKしました。





その仕事内容は、というと。



とある企業において、
稚内市内にプレハブの宿舎を整備しておりまして。

既に出来上がっている宿舎の建物の中に、
大量のベッド等の備品を搬入・設置するというもの。





まずは、ベッドの搬入。



部品ごとに分かれてまして。

最初は、枠組みや天板等。
最後に、でっかいマットレス。





作業開始から、そんなに時間が経っていないのに。

もう、肩が上がらない。

マットレスを抱え上げられない…。



あまりの体力のなさに、
我ながら無力感に、さいなまれました。

ホント、自分にがっかり。



作業は、2日間の約束なんだけど。

1日目の作業、わずか1時間で、もう僕の筋肉は限界。



体力のある皆さんは、引き続きベッドの組み立て作業へ。



で、
僕はというと。

ベッドチームからプラケースチームへ。

各部屋でタンスや小物収納として使うプラスチックケースを、
これまた大量に組み立てて、各部屋に配置する作業に変わりました。

なんとかこれなら、頑張れました。





2日間。



なんとか、作業を終えて、
約束どおりの日当もいただきました。





ちなみに、

今回の作業に呼ばれた方々は、

1名だけ僕より年下。
その他の方は、皆さん僕よりも一回り以上、年上の方々でした。



皆さんの体力には、脱帽でした。



何よりも実感したのは、

こういった体力的にキツい仕事は、
結局、若い人はやりたがらない、ということ。

その結果、

肉体労働に関しては、
僕よりも遥かに先輩の方々が、まだまだ現役だということです。



思い起こせば。

僕が上勇知に越してくるときも、
引っ越し屋さんの作業員の方々は、皆さん僕より先輩だったなぁ。





大きな会社にいた僕は、キレイな仕事ばかりしていた。

そして、キツい仕事は、外注していた。





今。

僕はまさに、立場が変わったことを体当たりで感じました。



このアルバイトで、性根が鍛えられた気がしました。





by Kira
コメント
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