渋柿が色づいたので、近所の知人宅に届け、懇意にしているおばあさんには来ていただいて、ワイフがあれやこれやと話をしながら一緒に収穫していました。富有柿もお土産に持って帰っていただきました。
干し柿づくり用の我が家の分は、近々、ワイフと僕とで収穫して、干し柿づくりをする予定です。
さて、その富有柿も枝で熟し始めて、鳥たちがよくついばみに来るようになりました。
今年は毛虫が大発生した時に、駆除剤を、長い柄のノズルの噴霧機を買ってきて、噴霧しました。
昨年は、ワイフが割り箸で摘み取ったり、高枝ばさみで枝を切り取ったり対処してくれていましたが、あまりにも、その頻度が多くて、柿の木が丸坊主になるほどでした。
今年は、ワイフから「何とかして! 」との強い要望があり、遅まきながら、かなりの葉っぱが食べられてからでしたが、対処しました。
その後、ほとんど毛虫を見ることもなく、葉っぱも生えてきて、今の良い状態になりました。
これまでは駆除剤は使わなかったのですが、毛虫にだけは…と、後ろめたさを持ちながら思ってみたりしています。
さて、この富有柿の木にも、すべての実を収穫せずに、何個か残しておきます。鳥たちに“おすそわけ”です。
これも1つの“共存”でしょうか!?