2015年の5月に、「豊水」と「ラ・フランス」の梨の木を1本ずつ買ってきて、ブドウの棚の下に「ラ・フランス」を、ブドウの棚とキウイフルーツの棚との間に「豊水」を定植しました。
違う品種の花粉がないと受粉しないということなので、買ったのが、この2本でした。
“よく結実する組み合わせ” と “結実しない組み合わせ” があるですが、このことを知ったのは買ってから。ホームセンターの人も何も言っていなかったし。
まっ、とりあえず、両木に初めて花が咲いたので、受粉してみました。
その結果、ご覧の通り、見事に結果いたしました。
まずは「豊水」。
なんとなく、あの梨の丸さがありますよね。
次は「ラ・フランス」です。
これも、なんとなく、いびつな(!?)、あの形が浮かんできますよね。
「ラ・フランス」の実が、まだこんなに小さいのに 、自身の重たさに負けだしているように思えて、“もっと大きくなったら耐えきれないだろうな” とまで思ってしまって、枝を支えようと支柱を立てることにしました。
まさに『捕らぬ狸の皮算用』です。
ブドウのツルを這(は)わせるために、上部に針金を縦横に張ってあります。この写真の右上で確認してもらえると思います。
この針金の交差するところに園芸用支柱を結びつけて固定しています。
もう少し大きくなったら、病害虫から実を守るための袋をかけたいと、これからホームセンターに袋を買いに行ってきます。
「豊水」の木は、幹も枝も思っていた以上に太くって支柱の支えはいらないようです。
ところで、結果数ですが、「豊水」が3個、「ラ・フランス」が11個です。
なぜ、こんなにも数が違うのか理由は分かりませんが、せっかく実った果実の子、大事に育てていきます。
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