今年、畑の渋柿は不作。
やっと一昨日収穫することができたのですが、たったの60個ほどしかありませんでした。
昨年の干し柿に関するブログ記事は「渋柿の収穫・プレゼント」(11/24)「ミカンと吊るし柿にネットをかけました」(12/20)です。
ぜひ読んでくださいね。
昨年から干し柿づくりを始めたワイフの友人に30個、その日の夕方に届けました。
そしたら、昨日、ワイフのスマホに次の写真が送られてきました。
さっそく皮を剥(む)いて吊るされたのですね。
実は私も昨日、自家用に残した30個のうち、まだ青さが残残るのを除いて、20個の皮を剥いて湯につけて、軒下に吊るしました。
でも、自家用に残した渋柿のほとんどはどれも柿の先あたりが熟すほどになっていたので、その部分は包丁で欠くしかありませんでした。
この黒ずんでいるところを触ると、ブヨブヨとするのです。
皮を剥いてみると次のような状態なのです。
この柔らかくなっている部分を包丁で欠いたりして、7・8秒沸騰したお湯につけて殺菌をして、軒下に吊るしました。
ご覧いただくと、奥にも手前にも欠いているものや熟して色が変わっている部分があるのが見えるでしょ!? 虫に食われた跡があるのも。
無傷のは、たったの4個でした。グズッ。
まっ、それにしてもワイフの友人に喜んでいただけたので “よし!” としておきます。
それに、今年の自家用は、私が収穫することから吊るすことまで、すべての工程をしたのです。立派! りっぱ!!
うまく “干し柿” になりますように!
今までなら、私が収穫して、ワイフが一連の工程を済ませて、軒下に吊るすのが私の分担だったのですが。もちろん何十個もあるのですから、皮むきは手伝ってはいましたが。
今年、私がすべてしたのは、ワイフの勤めが非常勤から常勤になったことにもよるのです。朝食の後片付けや洗濯が終わるのを待って干す仕事が増えたりと、いくつかの変化があることの1つです。
といっても、大したことはありません。どの仕事も、工夫しながら、工夫することを楽しみながら取り組んでいるのですから。
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