KIMISTEVA@DEEP

新たな「現実」を構成するサブカルチャー研究者kimistevaのブログ

不動産屋ぐるり旅日記

2007-12-05 12:19:25 | 研究室
来春から引っ越すことにしたので、ここ数日、不動産屋めぐりをしました。
昨日までの2日間で回った不動産屋数は6件。
ちょっと忙しいこの時期にしては、がんばりました。
(ちなみに今のアパートははじめに回った不動産屋Okに行っただけで決めてしまったので、こんなに回るのは初めての経験!)

今回は、TS、Jo、Wa、Ab、As、Isをまわったのですが、
不動産屋というのは、こんなにも店によってシステムが違うものなのか!
・・・とあらためて驚きました。

一番驚いたのは、大学からもっとも近いところにあると思われるWa不動産。
絶対、予約・契約システムがおかしい。

不動産屋に入ると、「まぁ座ってください」と言われ(ここまではどこも一緒)、
次に、ドドンと厚い物件ファイルを渡されます。

Wa「見て良さそうなところはインデックス代わりにクリアファイルに入っているペーパーを引き出しておいてください」
kimisteva「はい」
Wa「無料で予約3件までできますので、3件まで決めて、決まったら呼んでください」
kimisteva「・・・はぁ。」
Wa「あと、何かわからないことあったら呼んでください」
kimisteva「・・・はぁ。」
Wa「うしろにあたたかい飲み物ありますので、よろしければ飲んでくださいね。では、何かあったら呼んでください。」(Wa、去る)
そんでもって、
氏名・現住所・電話番号・(なぜか)学部・学科と、予約したい物件3件を書く紙を渡され、そこに記入します。

Wa不動産の説明によると、かかれた物件それぞれで希望者名簿が作成され、
物件に空きができることがわかりしだい、その名簿の一番上から連絡するということで、なんだかいろいろ謎でした。

そして、最後に一言。
Wa「3回電話して出なかったら、予約キャンセルを見なしますのでそのつもりで」


えー。なんじゃそりゃ。


帰ってみて、このシステム何かに似ているなと思って思い出しました。
小学校のときのクラブ活動選択です。
自分の入りたいクラブを第一希望から第三希望まで書いて、先生に渡して、最終的にはその中のどれかに配置される・・・っていうあのシステム。

わたし、4年生のときに第一希望と第二希望までしか思いつかなくて、
第三希望を適当に書いたら、結局、第三希望のクラブに所属することになっちゃって大変だったなぁ・・・しみじみ。


しかし驚きました。
このシステムできちんと入居者って決まっていくのかなぁ。


最新の画像もっと見る