お金のイメージを考えたとき、
子供の頃からのお金との関わりのシーンが、次々思い出されてきたよ。
私が育った家庭でのお金のイメージ、
喧嘩、苦労、不安、怖い顔、嫌な空気、誰かをつなぎとめる道具、
そして、子供より大事なもの。
もちろん逆にいいこともたくさんあったと思うけど、
マイナスのイメージがでかすぎるわね。
大人になってからは、
自分で稼いで貯めてあったお金も、
結局いつか自分じゃない誰かのために使われる、って無意識に思ってた。
そしてそれは、イメージ通り、実際にそうなった。
お金＝悪いものって思ってきたな、わたし。
そこに大きな大きな意味がある気がするな。
結婚して１２年目。
４０代の夫婦の一般的な幸せの形ってなにかな。
なーんて語り合う夜、それは秋のせいかしら、、。
この歳になって気付くのは遅すぎたけど、
自分の家や車を手にいれるような、
一般的な幸せの形みたいなのを手に入れられないのは、
それをずっと否定してきたからじゃないかな。
こんなのなくてもいい、むしろ自分たちはないことを選択してるから、みたいな、
できもしないのに、かっこつけてるだけ。
だけどね、
そろそろかっこつけも終わりにしよっかな。
お金は必要だし、お金大事にしたいし、お金大好きだし。
お金はエネルギー。
エネルギー不足だとうまくいくものもうまくいかないもんね。
もう身に沁みすぎたよ。
気付かなきゃね。
斎藤一人さんのお話、
ほんとためになる。
お金、仕事、自分の人生、
立て直しだわ。
