“きみのや”のマンプク日記

ここは赤ちょうちん“きみのや”。
あなたの心にポッと温かい火が灯りますように。
そんな私の、日々のあれこれ綴ります。

ハンモックでゆ~らゆら。

2012-06-25 21:53:04 | おでかけ

お休みの今日は六甲山に登ってきました。

カフェでは月一回、六甲山のガイドをしている友人とのコラボイベントで、

これまでにナイトハイキングや有馬温泉への山越え登山などを開催してきましたが、

毎回結構体力がないとついていけなさそうな内容…。

そこで今回は、自宅から店までの徒歩3分のちょっとした坂道でさえ、

ぜえぜえ言ってるわたしでも参加できるような、

軽めの楽しいプランをたててもらいました!

で、軽めプランのはずだったのに、

岡本の住宅地をのぼって登山道入り口に着いた時点で、

やっぱり心臓バクバク。足もガクガク。

ひゃーーー、この体力の無さで登れるんかいな(><;)

と不安になりながら、みんなにゆっくりペースで合わしてもらいながら、

なんとか行ってきたのであります。

お昼は飯盒で炊いた5分づき米で、有機野菜のカレー☆

今日の一番のお楽しみ、山の中でハンモックゆらゆら。

このあと横になりました。気持ちよすぎるーー。

これは下山中。なので余裕のピース。

上りはひーひーぜーぜー、こんな余裕なかった。

久しぶりに気持ちいい汗をかいた、梅雨の晴れ間のお楽しみでした☆

 

 


おしらせ。

2012-06-24 08:05:03 | 台所しごと

プチタルトが、日向夏からカラメルバナナに変わりました。

☆カラメルバナナのプチタルト☆

タイ産無農薬バナナ、国産小麦粉、アーモンドプードル、

きび糖、なたね油などを使用しています。

自家製ヨーグルトシャーベット付き♪

 


おかげさまで。

2012-06-18 14:12:55 | 雑記

カフェをオープンして、丸7年経ちました。

昨日は日ごろお世話になっているたくさんの方に来ていただいて、

温かくて楽しい時間を過ごしました。

前の場所で3年、今の場所に移転して夫婦経営になって4年。

谷あり、谷あり、山かと思ったらまた谷におちて、今も結構深い谷の中…。

それでも谷にも時にきれいな花が咲いたり、太陽の日差しが差し込んだり、

爽やかな風が吹いたりすることを知れて、ここ最近はだいぶと気持ちよく生きてます。

周りの人から見れば、私たち夫婦は楽しそうにゆったりと穏やかに

カフェを経営しているように思われがちなんやけど、

そんなわけなくて、

いつ胃に穴があいてもおかしくないような苦悩の毎日で、

我ながらよくこんな状況に耐えてるなぁ、と思うことも多々あります。

そう思いながらも、生き方としては着実に良い方へ進んでいる確信があって、

特に旦那さんの信念や価値観が全くぶれないことは大きな安心感で、

ま、この人とやったら、いつゼロになっても、また一から楽しくやっていけるやろな。

くらいの気持ちで居てたりなんかもしてます。

加えて昔っから苦労が好きなのかマゾなのか、ハードルが高いと燃えるとゆう性格なので、

どんな状況でも工夫する楽しみを見つけてしまうという、おめでたい人間でもありまして、

そんな感じで8年目に突入~。

これまで私たちと関わりのあった全ての方とのご縁や出会いが、

私たちをここまで育ててくれました。

どれひとつ欠けても、今のカフェも私たちもなかった。

全ての人に感謝の気持ちです。本当にありがとうございます☆

写真は友人にいただいた平和鳥(水飲み鳥)。懐かしぃっ!

幸せが永久に続きますようにという思いがこもったプレゼントでした。涙(;;)

 

※昨日は父の日だったんですね。私の父はずっと前に亡くなってますが、

 ヨコハマのお義父さんにこの場を借りてメッセージを。

 「お義父さん、旦那さんが年々お義父さんに似てきた気がしてます(笑)。

 これからもダンディーで、洒落っ気のある楽しいお義父さんでいてください!

 いつかお酒飲みながらカラオケしましょうね♪(^^)/」

 

 

 

 

 

 

 

 


ミライのランチ会が終わりました。

2012-06-16 20:24:47 | 雑記

今週の水曜日に5回目のミライのランチ、無事終了しました。

今回は食とココロ・脳のお話しでした。

いつものように、戦後から現在までの時代の流れをふりかえり、

食事と人の心がどう変化してきたかを整理しました。

社会と家族というものの在りかたも変わりましたが、

食事が人の心や脳に大きな影響を与えていることは明らかです。

今起きている数々の心の病、

うつ病や無気力、キレやすい子どもたちなど、

その多くは、食生活を整えることで健やかに生きる力を取り戻せると信じます。

砂糖や油、添加物、化学物質の取り過ぎが、

低血糖やミネラル不足(=イライラ・疲れやすい・不安感)を引き起こしているメカニズムは、

もうはっきりと立証されているので認めるよりほかありませんので、そこは置いとくとして、

やっぱり私が気になるのは、心が何を感じるか。

美しい日本の国、山が多くて自然に包まれて、八百万の神様がいて、

ずっと大切に守られてきた文化があって、

食の形もまた誇るべきすばらしい美しい文化で、

そこが大切にできたなら、しぜんと先人への感謝や尊敬の気持ちがわいたり、

愛国心が持てたり、自分のことも大切な存在だって思えるんだと思うのです。

そして、誰かが用意してくれた温かいごはんの思い出は、一生消えないんとちがうかな。

写真は昨日のあさごはん。

干物に煮物、ぬか漬けと、わかめと菜っ葉のお味噌汁。

ごはんの上には自家製の人参葉佃煮。

脳にも心にも温かいかな。

☆原発再稼動が決まった今日、憤りと怒りを胸に。

 100年後の子どもたちが、こんな食事を笑って食べられますように。


とまりぎ。

2012-06-10 23:44:32 | 雑記

わたしがつくる、この子たちは、みーんな笑顔です。

いつでもこっちを向いて笑っててくれます。

疲れて帰っても、イライラすることがあっても、

いつでもにこにこ笑いかけてくれます。

20代のころから、だれかの止まり木になりたくて生きてきましたけれど、

40代になってやっと、すこしは役に立つ木になってきた気がします。

疲れたら羽を休められる止まり木は、細い枝から少しずつ成長して、

根っこもしっかり土にふんばれるようになってきて、

これまでの経験ぜんぶが、太い幹になって枝になって新しい葉っぱになって、

まただれかの止まり木になればいいなと思うのです。

止まり木で休んだら、ついでに美味しい実でも食べて、

元気つけてまた羽ばたいてほしいのです。

写真のこの子たちみたいに、

だれかの疲れた心のまわりを、ちょっと温かくするような、

そんなふうに毎日を生きていきたいなと思った夜でした。

 

 

 


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