アクセスに
深く感謝いたしております。
ありがとうございます。
一昨日のエントリィで
マスコミが普天間問題を
意図的に日米関係の亀裂!
と、悪く悪く報道している!
そのように述べた。
そのとき気がつけばよかったのだが
毎日が5日にこんな記事を載せていた事に
6日昼に気がついた。
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記者の目:普天間問題と日米関係=布施広(論説室)
◇自然体の論議が必要 「ご主人様目線」の克服を
「普天間」が気になる。鳩山政権の対応は米国との信頼関係を損ね、日米同盟を危機に直面させたと日本のメディアや識者らは論評する。濃淡こそあれ全体的な論調はそうだろう。基本的に異存はないが、「アメリカは怖いぞ」と言わんばかりの報道やコメントが多いと、日本人が考えるべき問題が置き去りにされないかと不安になる。危機を叫ぶ人々を見ながら、日米同盟とはこれしきの摩擦で危機に陥るものなのかと首をかしげたくなる。新春にあたり、ここは少し肩の力を抜いて自然体で日米関係を考えてはどうだろう。以下は自戒であり、天につばする行為と知りつつの問題提起である。
最初にお断りすると、私は鳩山政権を擁護する気はさらさらない。普天間に関する日米合意は尊重すべきである。修正を図りたいなら米国の理解を得て摩擦が生じないようにするのが筋だった。
しかし、自民党政権下の07年、日米合意の修正に関して久間章生(きゅうまふみお)防衛相が米側に「偉そうに言ってくれるな」と発言し日米摩擦が生じたことも記憶に新しい。「普天間」は党派を超えて考えるべき問題なのだと改めて思う。
ただ、ここで論じたいのは普天間問題の経緯や望ましい着地点ではない。この問題について日本政府を批判する日本人たちの視点やスタンスについてである。昨年からの各社の報道や論説には、普天間問題の越年は重大な事態を招くとか、関係閣僚は辞職も覚悟で首相を説得すべきだといった主張も目についた。
確かに展望なき先送りは感心しないが、批判の口ぶりが性急とも大仰とも思える。
識者の発言にも「米国を怒らせるとまずい」という、なかば本能的で、しかも根拠が明確でない恐怖感が透けて見えることがある。その恐怖感を直接口にするのは忸怩(じくじ)たるものがあるらしく、ことさら日米同盟の重要さを強調して「それなのに鳩山政権は」と国を憂う論調にすり替えるパターンも少なくない。
意識的か無意識かはともかく、日本の要人や知識人は常に米政府の意向に気を配る傾向がある。「日本としてどうすべきか」より「米国はどうしたいのか」を優先し、常に日本より米国を上位に置く心的傾向。私はこれを「ご主人様目線」「ご主人様モード」と呼んでいて、鳩山政権が言う「緊密で対等な日米同盟関係」に日本人から批判が出るのも、こうした心理の反映ではないかと思っている。
なるほど軍事力では米国にかなわない。日米安保の分担が片務的だという議論もある。だが、掛け声にしろ「世界の中の日米同盟」や「同盟の深化」と言われるように、日米協力は軍事面のみにとどまらない。米国の大統領が日本を「イコール・パートナー」とみなしているのに、当の日本側が「いや対等であるはずがない」と言い張るのも、考えてみると奇妙な話である。
日本人の中には米国と対等であることに居心地の悪さを感じる人もいるのだろう。日米安保の「片務性」等々は口実で、実は米国の下で「協調」だけを心がける方が楽なのだとすれば、現実主義を装ったニヒリズムか敗北主義と言われても仕方がない。日本が基地を提供していることも軽く見てはいけない。
どうも息苦しい。もっと前向きに考えよう。日米で新政権が誕生した歴史的好機に、世界をより良く変える理念と方策を語らない手はない。変革は必要だ。例えば米オバマ政権は前政権時の東欧ミサイル防衛(MD)構想を事実上白紙に戻し、新防衛構想を提示した。関連協定を結んでいた東欧諸国との関係が悪化しなかったのは、米国が礼儀をわきまえていたからだろう。
鳩山政権に欠けていたのは、こうした配慮だと思う。この上は早く米国との信頼関係を取り戻し、北朝鮮や核拡散の問題も含めて率直に意見交換してほしい。それは日米関係の危機どころか国際的な利益につながるはずだ。
私がワシントン駐在時に学んだのは、米国人は自分の意見を真剣に語る人を決して軽んじないということだ。未曽有の9・11テロ(01年)以降、米政府は世界をどう安全にするか、同盟国の忠告をより切実に求めるようになった。逆に米国人が軽蔑(けいべつ)するのは、自分の意見を持たず他人の顔色をうかがって生きる人間である。そこを間違えると、仲良くしているつもりが軽蔑される結果になりかねない。
同盟もそうだ。歯ごたえのある相手だからこそ手を組む価値がある。米国がアジアで中国やインド重視の姿勢を強めてきたのも、ある意味では当然である。特に「変革」を掲げるオバマ政権下だ。日本が米国を助ける理念や方策も示せず、摩擦が生じると「日米同盟の危機だ」「米国離れの親中路線だ」などと言い立てるだけなら、米国が日本に関心をなくす長期的な流れは止まらないだろう。
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最初のアメリカの予定がグァム移転だったなら
グァムに移転させればいいではないのか?
原点回帰!
自民党が馬鹿なことを言い出したために
辺野古になったなら
政権が変わったのだから
再調整だよ!
辺野古の土建屋のボスが自民のボスだかららしいではないか?
結局は利権だけの誘致構造!
なんかまともに論を進めるのが馬鹿馬鹿しい。
とっても不思議なのは
読売や産経は
軍事・軍事といえば
環境は全く関係ないというのだろうか?
軍事が最優先するというのは
軍国新聞社の社是とは思うが、
かつての過ちの教訓が
全く生かされていないということではないか?
同じように八ツ場ダム問題も
単純に民主つぶしのための論でしかない。
ダムが自然体系に及ぼす影響力の悪さは
常日頃紙上で散々述べているのに
そういうことがすべて忘れ去られて
まるで日本列島改造論のような新聞社!
ヘリコプターと自然あふれる海のどちらが
大切なのか?
食うためには
あらゆるものを犠牲にするというのか。
環境は地球の財産!
などという発想は
利権に群がる連中や
それを飼っている連中には
通用しない。
共生という言葉が存在しえない社会の創造が
自民のワールド!
アメリカも十分に理解しているし
この問題で戦争にはならない!
**********「共同通信社」************
普天間問題めぐり日米協議 防衛相とルース駐日大使
北沢俊美防衛相は6日、ルース駐日米大使と防衛省で約1時間会談し、懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題や、日米安全保障条約改定50周年を踏まえた今後の同盟関係の在り方などについて意見交換した。
北沢氏によると、会談で同氏は「結論は少しでも早い方が良い」と移設問題の早期決着を目指す考えを表明。ルース氏は防衛省内に普天間問題に関する政務三役直属の特命チームが設置されることに触れ「熱心に対応していただきありがたい」と述べたという。
移設問題では鳩山由紀夫首相が4日の年頭記者会見で「時間を浪費するつもりはない。数カ月の中で沖縄県民にも米国にも理解してもらえる結論を出すことを約束したい」と5月までの決着を目指す意向を示している。
2010/01/06 14:20 【共同通信】
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民主の中にも
もはや辺野古でいいという
暗黙の了解があるのではないかと
私などは疑ってしまう。
どう見ても防衛利権の恩恵を受けていた
前原などはその疑いがある。
だから社民にかみつくのだろう。
***********「共同通信」************
岡田外相訪米、今月中旬にも 藪中次官「最終調整中」
【ワシントン共同】訪米中の藪中三十二外務事務次官は5日、政府が検討している岡田克也外相の早期訪米について「最終調整中だ」と記者団に述べた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり日米関係がぎくしゃくする中、通常国会開会前の1月中旬にも日米外相会談が開かれる見通しが強まった。
国務省でスタインバーグ国務副長官と会談後、記者団の質問に答えた。
外相会談が実現した場合、岡田氏は(1)昨年11月の日米首脳会談で合意した日米同盟深化に向けた協議の開始(2)沖縄県の基地負担軽減策―を普天間問題と切り離して早期に進めることを米政府に求めるとみられる。
ただ、米側が日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)移設案の早期履行を求めるのは必至。結論を先送りする鳩山政権に不信感を募らせているため、歩み寄るかは不透明だ。
藪中氏とスタインバーグ氏は会談で、日米同盟が北東アジアの平和と安定にとって不可欠との認識で一致した。その上で、藪中氏が普天間問題について政府と社民、国民新両党が協議の場を立ち上げ、5月の結論を目指している現状を説明。米側は「(説明を)聞いていた」という。
2010/01/06 12:20 【共同通信】
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お馬鹿な嘘つき大使の処分ができない外務省!
面倒くさいことはやりたくないという姿勢なのか!
が
選挙によって政権が変わったのだから
国民のために汗を流せ!
って
このエントリィは昨日UPしなければ
全く意味の無いのものでしたが
もったいないのでUPします。
一応馬鹿なりに考えたので!
次は未明にUP出来れば
財務省の菅とか
小沢とか書きたいのですが
時間がありますかどうか・・・。
稟議の面倒なものが・・・。
却下する屁理屈を文書化しないと・・・。
出来るだけ頑張りますが
かなり時間的に厳しい状況です。
もし
UP出来なかったらごめんなさい!
ということで
最後までお読みいただき
深く感謝いたします!