岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

春需要が終わってKPSサポートが可能になるタイヤ専門店の波動!

2011年05月15日 | 日記
まったくもってタイヤ商売とは「波」のあるものです。
スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き戻す3~4月は 朝から晩までひっきりなしにご来店があるのに ゴールデンウイークを境としてその後は一気に閑古鳥のなく現実です。
その閑古鳥は5月~10月まで鳴き続けるのですから タイヤ屋の商売は冬春で忙しく夏秋で閑古鳥という「大浪」にドンブラコと揺られます。



とここまでは例年通りリの流れですが その「大浪」の研究から「キーパープロショップとコラボするいいかも」という予感から今日に至っているわけです。
 
タイヤ専門店の非繁忙期は「キーパープロショップ」がフルサポートできる。


先日ミーティングにおいて調整と修正を行ないました。
「根」に当たるベテラン軍団をの名称を運営部からサポート部に呼称変更しました。
KPS店長を陰から支えるサポート部隊 はっきりいってこのチームは最強です。
経験・智恵・技量・の三拍子が揃っています そして目立ちません謙虚です。

第二創業というターニングポイントにおいて 
思想や考え方の上で 店長の定義は「経営者」という認識になります。
店という舞台の一切を仕切る店長は経営者だという自覚が 人を成長させる原動力になるはずです。


安心出来る強力サポートが「チーフ」役を引き受けつつ店舗が軌道に乗っていくのを支援するわけです。
KPS単独で廻せる人員シフトを完成させるまでサポート部は支援を惜しみません。
冬の繁忙期11月までしっかりサポート可能です!












今日の現場と45日後の姿!

2011年05月14日 | 日記
工程表通りに順調に工事は進んでいます、鉄筋が組まれて今日から型枠が組まれだしました。




でも7月1日の開業は エアコンとトイレが無い状態でしなければならないようです。
震災の影響で製品・部品が品薄になっていて調達に時間がかかるという事態です。


それでも外見は・・・・・・東側から見た予想図です。
「カッコイイ」店になります。


うまくいくかも!

2011年05月13日 | 日記
店の隣の用水に時々カモがやってきてつい2~3年前草むらの中に巣を作って卵を温めていたことがありました。
けれどみんなが覗いたりして巣を放棄したのかカラスにやられたのかコガモの誕生を見ることはありませんでした。

今年もやってきた「かも」



土手は私がしっかり草刈をしているので営巣に適していません。・・・・・と思うのですが「かも」君はいろいろ探索しています。



今日で鉄筋も組みあがり明日からは型枠工事に入ります。



基本中の基本 アンカーセット工事!

2011年05月10日 | 日記
昨日の捨てコン工事に続いて 小雨の中アンカーのセットが行なわれています。
柱を立てるアンカーには精密な寸法が求められます。





このアンカーに柱が立ち建物が作られていくわけです。



ここで商売の基本を考えてみましょう。
「キーパーラボ規格のフルスペックのキーパープロショップを創る」という構想が実現に向かっているわけですから
「キーパーラボ」の心技体を身につける事から始まっています。

その基本を学ぶ姿勢が「守破離」と呼ばれるものです。

守破離」の「守」とは、武道を学ぶにあたって、師や各流派独自の教えや形、技など
を忠実に守り、それからはずれることのないよう精進して、その教えを堅く守って身につ
けることである。
「破」とは、今まで学んで身につけた教えや形、技が確実に身につき、修行がさらに進
んでいけば、自然と他流の師の教えも心がけ、他流のよい技を取り入れていく。そして自
己の守ってきた形の技を破って、心と技を発展させていくのである。
「離」とは、破の状態よりさらに修行していくうちに「守」にとらわれず、また「破」
も意識せず、おのずから一つの形、流派を離れて新機軸を開いて、独自の新しいものを生
み出して、修行していくことである。

 この「守破離」の精神は単に武道ばかりでなく、人間の生き方すべてにとって大事なこ

とである。




我々のタイヤビジネスは「離」の段階にあるゲリラビジネスです。
そこに若い人を求めるとなると 自ら学ぼうとする姿勢を持った人しか入り込めません。
ここには「センス」がある人しか配置することが出来ません 20年間いろいろな人を採用したのですが 「センス」を見い出せる人は少ないのが現実でした。


マニュアルに沿った基本を徹底的に学べるからキーパープロショップを展開し車美容業に進出したわけです。




アンカーがキチンと据えられてこそ建物が建つ。
基本がキチンと学ぶ事が出来てノウハウの引継ぎが出来る。


私たちはキーパーを通じて「守破離」でもってノウハウを学んでいこうと考えています。