岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

キーパープロショップの研究!その1 お客様との距離感。

2011年05月03日 | 日記
タイヤ専門店を営む私たちは キーパーコーティング・洗車に取り組んで以来 タイヤ商売の自己分析とキーパー商売の秘密に迫ろうと研究を重ねてきました。

その結果「お客様のとの距離感」というものに気がついてまいりました。
キーパーラボへ研修派遣している高山君からのインタビューや アイタック技研伊藤担当からのインタビューを通じて
キーパープロショップ岐阜店を繁盛に導くものが「お客様との距離感」をタイヤ専門店と絶対混同しない。 ということにあると確信するまでになりました。


研究の第一段階として タイヤ専門店で開業したスゴウ店をタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店とコンセプトを変更して取り組みを開始し データを「人時生産性」と「平均単価」という二大要素に集約して蓄積に務めてきました。

経営的には スゴウ店はキーパープロショップの秘密に迫るという意図を持った取り組み“場”としての任務がありました。
そうして集まったデータと毎月公表されるキーパーラボの実績と対比すると 生産性という効率に関する秘密の存在が明らかになり そこにまず商売の秘密の鍵の存在を確認する事が出来ました。


まず最初に商売として利益を生みだすフレキシブルな対応 例えば雨天の場合には勤務につくスタッフを絞り込む体制ができているからコストが抑えられるという考え方と実施方法があり その為にアルバイトさんを募集する段階から雨天はシフトに入れないことを最初に告知するといった準備 そして天気予報からシフト入りする人数を前もって決めるといった店舗運営を店長権限として 需要に対処する為店舗間の人の貸し借りを頻繁に行なうといった仕組みの存在が 研修中の高山君からの報告で明らかになりました。


個人力に頼った商売では頻繁に入れ替わるスタッフの力量で売上げ収益が大きく上下してしまう それを防ぐ為に「キチン」とした仕組みを作って 「キチン」とお客様との距離感を意識する そして「キチン」とした管理をするためにITを活用し情報の共有化をする。



では小さなタイヤ専門店である私たちの商売はどうであるかと言えば お客様との距離感を出来るだけ縮めて親しくなって懐へ飛び込んでいく・・・・というような剣法のような商売です・・・だからゲリラ商売なのですが。
この部分を絶対キーパープロショップ岐阜に持ち込んではなりません。

だからタイヤ専門店運営部は全て運営のサポートにまわり KPS岐阜店においては高山店長の指図で動こうということになっていくのです。 高山店長から見ればKPS岐阜店においては頼りになるアルバイトもしくはチーフ役であり 接客対応の切り盛りは店長の仕事であるということになります。
この部分はキーパーラボで応援に入るアイタック技研の社員さん・常務さんの立場と同じであるかもしれません。


KPS岐阜店品質はコントローラー「店長の高山君品質」に仕上がっていく道筋です。