岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「な」を使いこなす商売センス!

2012年07月15日 | コーティングビジネス
洗車・コーティング専門店の「洗車」という部分を取り出せば
この梅雨時には商売になりません。
当たり前です シトシトザーザーザー雨が降り続く時
車を洗おうという気には誰もなりません。

ところが「コーティング」という部分を取り出せば
話はまったく違ってきます。
雨の日のほうが 洗車のお客様がなくコーティングに集中できる利点と
さらに水分を利用するダイヤモンドキーパーやクリスタルキーパーは
そのケミカルの定着性が高まる利点があるわけでして
現実にキーパープロショップ岐阜店では毎日コーティングの車が入庫して
粛々と長持ちするキレイが実現されています。
これは私どもだけでなくキーパーラボ店さんの方が余計に
感じ取っておられます。


すると「洗車」という商品がなくても「コーティング」だけでビジネスが
成り立つかというとまったくそうではありません。
いつも車を洗っている「な」という刷り込みをお客様の意識に深く深く
するためにも「洗車」商品が多数販売されることにより相乗効果が出るわけです。
何よりもこういったお客様たちに支持を広げていくには
「がんばっているな」「流行っているな」「楽しそうだな」という
「な」の商売が大切なのです。
ここのところはスゴウ店の臼井店長の十八番です。
彼のプログはすべからく「な」なのです。
知ってか知らずか「な」の使い手 いわば商売の達人です。

お客様の心の中に「な」という共感・共鳴の波動が響き渡ってこそ
成り立つ商売なのです。
「コーティング」というプロの要素=ちょこっと近寄りがたい職人的要素
「洗車」という誰でも出来ることを頼むことに価値を感じる 頼みやすさがある商売人的愛想の良さ
そこに 信頼感やフレンドリーさが雰囲気としてあって融合するから
大勢のお客様の支持を受けれるのです。


「洗車」のない「コーティングショップ」は それはそれで男のブラックコーヒーなのでしょうが
私たちが目指す所ではありません。
不特定多数と申しましても 車をキレイに長持ちさせたいという美学がある人が買ってくださる
商品がコーティングですから 一番の輝きを追求する商品もありますが
売れ筋の一番は2時間ぐらいで施工できるクリスタルキーパーです。


「な」は形容詞です。
キレイな・・・・人
キレイな・・・・車

「な」は感嘆詩でもあります。
流行っているな・・・店
忙しそうだな・・・・人
安そうだな・・・・・リーズナブル

「な」は期待を抱かせる
うまくやってくれそうだな。
品質も良さそうだな。


「な」という接続詞はプラス発想で使うことを訓練させてくれるのです。
マイナス発想でも当たり前に使えます・・・下手そうだな。
だから「な」を使う人はプラス発想の商売の達人なのです。


ここに「な」という言葉に秘密が隠されています。
近い将来繁盛する店は 繁盛する前に 「繁盛している」
流行前に 流行っている

「な」を自ら演出する術の大切さを良く知っています。

決してマイナス発想言葉で使わないでください!
光明面のみを見て使い  マイナス面としては決して使わないこと。・・・・・「な」

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