岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「タイヤホイール」こんな危険なこともあるんです!

2012年10月14日 | PR
走りを支えるタイヤとホイール、「かっこよさ・グリップ・静粛性・乗り心地・エコ経済性」など
多くの価値を内在しています。
それでもパンクはつきもので クギを踏んだ・縁石に乗り上げタイヤが切れたという
トラブルを起されたお客様が頼ってこられます。

パンク修理で治るものと直らないものを判断し対処します。
直らないものについては 単品中古タイヤも準備しています。
「新品にするしかない」と思っていた時 同サイズの中古タイヤが1本あれば
それこそ地獄で仏に出合った感じですね。


今日はまた違った「タイヤホイールトラブル」をご紹介します。
まず最初は ある店で中古タイヤホイールを買ってつけたのだけど
どこからかエアー漏れする?と言う相談があったので
「まずは購入されたお店で確認してください」
それが筋です。 と申し上げました。
中古タイヤ・ホイール自体に最初から瑕疵が有った場合
販売した店が近くならそちらに・・・・と言うことです。

しばらくしてそのお客様が再度来店され「見てもらったけどよくわからない
修理したといわれたけどまだ漏れる」と訴えられました。
どのような状態だったのか聞かれましたか?
と尋ねても要領を得ず 
修理の現場にも立ち会わなかったということでしたので
タイヤをはずして確認してみる「検査」をお客様の前で実施した所
空気が漏れている所は

3Pホイールのリムボルトナットです。
このケースは扁平タイヤを組み込む時
3Pのシールにキズをつけそこから漏れるという
経験があります。

お客様に申し上げると
ここで新品タイヤを買うからその時に治して
といわれるので「良いんですか?買った店にクレームつけれますよ」
といったのですが どうも購入された店に不信感を抱かれたようで
・・・・・。 
当店での費用は国産17インチ4本購入代98.000
その交換過程でシールの打ち替えを行ない
問題解決しました。



さて次のケースは2Pホイールです。



お車はランクル100
ホイールは当店で7年ほど前に購入したいただいたものです。
2Pホイールのディスクとリムの溶接部から漏れ出しています。
これは経年劣化金属疲労によるものです。
保証が効くのか当社から代理店経由で
メーカーに確認中ですが 年月が経っているので難しい感じです。


エアー漏れはまずはタイヤという先入観があるのですが
ホイールに問題のある場合もありますから
エアーチェックはこまめにしましょう。
「なにかおかしい」と思ったら専門店にご相談を!


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