岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

洗車ビジネスを運営する本社の役割!

2013年04月18日 | PR
花咲か爺さんがせっせとプランター花園の手入れに忙しくしています。
プランターの花々は手入れといっても水遣りぐらいで
毎日欠かさずに行なえば難しくはありません。
外に置いてある花は勝手に咲いてくれます。


室内にある観葉植物のほうがデリケートなのです。
直射日光にさらすと葉焼けをおこしますし
水のやり過ぎは根ぐされの原因になりますし
育ってくると植え替えをしなくてはなりません。
バラキの幼少葉をコケ巻きにしてみました。


ちょん切ってミズゴケでくるんでおくと発根してきますから
それから土に植え替えして大きく育てます。

育っていくのに合わせて環境を整備するのが
植物の面白さと楽しさです。


洗車・コーティングビジネスの面白さと楽しさも同じです。
品質重視という視点が最優先項目であります。
開業後1年10ヶ月で学んだノウハウは何よりの財産です。

このノウハウを本社という役割でかんがえてみましょう。
ハードの建設は第一の品質です。
1 スタッフが活動しやすい導線が考えられている。
2 洗い場・仕上げ場・コーティングブース・ゲストルーム・精算室・スタッフルームがある。
3 専門店らしい外観や看板
4 省力化するための快洗ウイング等の機器が充実している。

始まりの始まりにおいて投資が大きくなっても品質の為に譲れません。

技術品質は個人の技量向上です。
ソフトの第一品質です。
「上手は早い」量稽古がモノを言う世界であると共に
2級資格から1級資格へのスキルアップしていく喜びが得られますし
取得後のチェックも品質に欠かすことは出来ません
技術確認などフォローをどうするか?
その責任者がキーパー課長であり
洗車・コーティング技術の要としてバックアップします。

これでけで良いかというとそうではありません。
繁忙が起こった時素早く店舗に人員をどのように投入するか?
その不確実性にどうやって対処するか?
人の運用という問題が店の品質に直結してくるのです。

お客様の立場にたって
頼みにくいとか忙しそうだという感じを排除するには
人員のセントラルコントロールが必要になってきます。
急に集中した時素早く対処出来る仕組みが必要になります。

本社の役割は
1 ハード品質の研究と開発
2 個人技量の向上とチェック
3 人員のセントラルコントロール

これに尽きます。
個人・店・本社が「お客様の満足」をたくさん作り出すために
役割を分担しながら仕組みを構築して行く時が来ました。

本社はタイヤを売る仕事で稼ぎながら
洗車・コーティング専門店の黒子として 舞台上の主役・脇役・役者が働きやすい環境を
整えていくわけです。

ここ本社も宮本武蔵流の二刀流です。
それで無駄なく人の活用ができますから
本社としてのコストを洗車・コーティングに求めなくてもよいから
立ち上がりが赤字でもしのぐことができるわけです。

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