岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

根っ子の養生!

2012年10月23日 | コーティングビジネス
雨の火曜日となりました、
肌寒くなってきましたのでそろそろ観葉植物君たちも
屋外から室内へ冬越えの準備に取り掛かりましょう。

痛んだ葉っぱを少し切り落とし
蒸発を防ぎながら根の養生につとめる
不活性期の冬です。


「洗う」「磨く」「掃除する」で大勢のお客様に喜ばれているキーパープロショップ岐阜店
会社が「スタッドレスシフト」を取りましたので この春から秋にかけて
運営指導に当たっていた伊藤キーパー課長がスゴウ店に移動しました。
少人数で効率的に三つの店舗を運営するために必要な処置です。

その三つの店を
葉っぱ=キーパープロショップ岐阜店
茎  =タイヤキーパーイマージンスゴウ店
根っ子=タイヤイマージン本店

に置き換えてみると 特に冬季は植物のように
先に進もうとする力を止めて根っ子の養生期間ともいえます。

キーパー課長がいなくなったキーパープロショップ岐阜店は
新たなチャンスの時を迎えました。
「出来る人=課長」が育てた新しいスタッフ(アルバイトさん)が
「出来る人」がいないくなる事によって 今までは対処しなくても
よかった事柄に積極的に対応していく機会が訪れました。

山深いブナの森 発芽した小さなブナの苗木
それこそ大きなブナの木にさえぎられて日光が当たりません。
10年20年と大きくなれずじっと耐えます 落雷とか何かの拍子に
光をさえぎっていた木の枝が折れて さっと光が当たります。
するとここぞとばかりブナの苗木は一斉に伸びだします。

新たな人にチーフ研修生という立場の光がさっと当たり出したのです。
アルバイトとしての関わり人に より上位の関わりのチャンスが巡ってきたわけです。
するとこの人は伸びます。
今まで一方通行のコミュニケーション(指示を受け作業をする)から
双方向のコミュニケーション(思いやり作業) 「私が店番している間に店長ごはんしてください」
「店長が商談中の電話対応・来店対応」という高度な仕事を体験して覚える機会が訪れました。
いうなればチーフ研修生の誕生です。

店の主役=店長とそのナンバー2の存在の大きさと必要性が意識されだします。
ここにおいて店長=陽 チーフ=陰という関係性ができるわけです。
タイヤシフトと言う変化が チャンスをもたらしたといえるます。


少し先に進もう進もうとする力を抑え中身の充実という真の課題に
対処する時期なのです。
自然界でも 植物は紅葉する事で葉っぱを落とします
それは根の養生 力を蓄えようとする時期の到来なのです。

今年の春からキーパープロショップ岐阜店の「喜ばれる総量が増えてきました」
次の春には もっと喜ばれる総量が増えても対処できる体制がこの冬に
養われるのは間違いありません。


新たに進出した車美容業は
確実に少しづつ我々のペースで
ゆっくりですが成長・向上しています。

それを支える茎も根っ子も
元気です。
萌え出す春が楽しみになってきました。
きっと青葉がさらに大きくキレイに開いてくれるに違いありません。


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