岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

大慈大悲    顔晴れだよ(がんばろう)日本!

2011年04月17日 | 日記
言霊の国の素晴らしさ 日本の良さはここにもありました。
被災者に「がんばれ」「頑張れ」というのは禁物 どうやって「頑張れ」いつまで「頑張れ」ばいいのか逆に気が滅入ってしまうそうです。

でも斉藤一人さんの本に 「ガンバレ」は「顔晴れ」という解説が載っていました。
そうです「顔晴れ」です笑顔です  これなら出来そうですね! 




当社が誇るベテランアルバイトさんたち 名付けて桃太郎軍団 キジさん 犬さん 猿さん  そして熊さんこと
幸太君 力持ちです。


お釈迦様の教えの中に 「大慈大悲」というのがあります。
日本は大きな悲しみに遭遇しました 大勢の人が最愛の家族を失い 家を失い 仕事や地域まで失ってしまわれた人もあります。 まさに「大悲」です  それを目の当たりにした日本中あるいは世界の人は「ある人は義援金を ある人はボランティアを またある人は炊き出しを ある子供はおこずかいを寄付し それはそれは大勢の人の心から大きな慈しみの心を引き出されました」
被災者のみなさんはいろいろな援助や支援に感謝の言葉をあらわされます でも本当に感謝しなければならないのは私たちではないでしょうか 「少し忘れていた大きな慈しみの心を思い出させていただきました ほんのちょっとの支援しか出来ないのにそんなに喜んでくださってありがとう 顔晴ろうよ日本」


多くの人は確かに不安を抱かれている事でしょう でも不安の裏にあるのは希望です。
希望を引き出すのは 実は不安の役割です 見上げる山のこちら側は確かに不安が先行します しかし勇気を奮って歩き出し山頂へたどりつけば 向こう側にはやっぱり希望が光っています。


この世の原則は陰陽調和にあるようです もし世の中が男ばかりでは成り立ちません 逆に女ばかりでも成り立ちません
だから不安ばかりであるように思っても やはり希望は必ず見え出すに違いありません。


お釈迦さまは「大慈大悲」の観音様の救いを そんなふうに解説されたのではないでしょうか。
観音様のお顔に髭があるのは 陰陽調和の象徴じゃないかと・・・・。