被災された人の姿に「輝身・カミ」を見る！

岩手県田老町で被災された９３歳の老婆がニュースで紹介されていました　避難所でしわくちゃの顔にねじり鉢巻をして笑顔で笑って皆さんを励ましておられる姿・・・・老婆は１７歳の時やはり三陸大津波で被災された経験をお持ちになり　その時から笑って励ますうちに復興して立ち上がられた経験をお持ちだとか・・・・今回の復興を見届ける為に１００歳まで生きる力強く笑っておられました。

まさに輝身（カミ）様がご降臨になっておられる感じです。


私たちは無傷なものは被災された人たちを見て「悲惨だ・かわいそうだ」という同情の念を抱きます　でも本当はその人たちのお陰で「がんばろう・負けてはおれない」と意識をとても高く保てる事ができています　見た目はか弱き人間の姿ですが　その姿の奥に　逆に無傷の私たちを高みに引き上げてくださるものを感じませんか！　
２０００年前　弟子の裏切りで十字架に磔にされたイエスキリスト　その姿を見た民衆は悲惨なことと嘆いたのですが　
肉体の消滅を見て精神的に復興を成し遂げ　なんとその事が逆にキリスト教の成立を促し今日まで続く信仰の礎えになったのは間違いの無い事です。　被災された人々は現代のイエスキリストそのものであるような感じがします。


東日本大震災　伝え知る映像や報道は悲惨そのものです　だからこそこれからの日本にキリスト教を成立させたような民衆の精神性の高まりが起こり　未来の世界に平和をもたらす始まりの始まりといえると思います。


すでに輝身（かみ）様はご降臨されています　それは私の中にあなたの中に　持ち場持ち場で輝く姿こそがご降臨です。
私たちは会社として新しい店を開業します　仲間として働く一人一人が輝きを増しています一隅を照らす輝きですが次々に伝播していってやがては日本中を世界中を明るく包む輝きになると信じています。

このブログを読むあなたが救いの神（輝身）様です。　目の前の仕事を励みましょう。
被災者の人多くが救援物資や義捐金・ボランテアに感謝の言葉を申されます　でも本当は被災された人々に感謝しなければならないのは無傷の私たちではないのでしょうか。
命をいただいていることこそその証ではないでしょうか　命の本質は「輝身」（かみ）　それを信じる事が出来れば自分が輝きをまします。

仕事を通じて輝身を発揮している仲間がいます。