虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

今年も合唱コンクール

2011-03-20 23:34:41 | 南ア-学校-
今日は、
昨年も行われた合唱コンクールに行ってきました。

昨日、プレトリアに任地に帰ってきて、
今日は、さっそく合唱コンクールへの参加と大忙しでした。

当初は、土曜日だったため、
参加できないと思っていたのですが、
先日の日程変更で、日曜日にずれたため、
参加することができました。

今日の会場は、FETコレッジ。

カムシュシュワにある、
後輩隊員もいる職業訓練校のキャンパスです。

ということで、
今日は、後輩隊員の方と一緒に、
合唱コンクールを観ました。



コンクールの内容は昨年度と同じ。

しいて言えば、私の所属するマレラネサーキットからの参加が
昨年よりも少なかったことでしょうか。

子どもたちは、いつもよりきれいな制服を着て、
一生懸命歌っていました。



ただ待ち時間がとても長かったこともあり、
後輩隊員と私は、折り鶴の折り方を教えました。

普段、私以外の日本人を
見かけることのない子どもたちは、
後輩隊員の方の指導を熱心に聞いていました。

昨年度の合唱コンクールのようす-1-(過去の記事)

昨年度の合唱コンクールのようす-2-(過去の記事)

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マレラネ?マララネ?

2011-03-20 18:12:04 | 南ア-生活-
今日も、地名の話。

私のブログにたびたび登場する、
私の任地内で最も大きい街、Malelane(マレラネ)。

そのマレラネの街で、
Malalane(マララネ)という表記をたくさん見かけます。

Malelane(マレラネ)とMalalane(マララネ)。

どっちが正しいのでしょうか。

私もずっと疑問に思っていました。

つい先日、とある学校の校長先生に聞いて、
その答えがようやく分かりました。

この地の名前のルーツは、アパルトヘイト時代にさかのぼります。

この土地は、かつて、
MalalaneMtimba(マララネ・ムティンバ)さんという黒人の方の広大な土地でした。

しかし、アパルトヘイト時代に、
この土地の交通の利便性に気付き、強制的に取り上げました。

そして、この土地の名前をMalelane(マレラネ)と名付けました。

以降、この地は、マレラネと呼ばれています。

私の所属するのもマレラネ地域事務所ですし、
駅の名前もマレラネです。

しかし、最近、地名変更の問題が出てきて、
このマレラネもその影響を受けようとしています。

そこで、元々の名前である、
Malalane(マララネ)にもどそうとする動きが出てきました。

実際、先日までマレラネTOYOTAだったのが、
最近では、マララネTOYOTAと変更されています。



そうは言っても、
マレラネは、クルーガー国立公園の玄関としても有名であり、
ヨハネスブルグとマプト(モザンビークの首都)をつなぐ交通の要所でもあります。

そう簡単に地名を変更できないのも分からなくもあります。

しばらくは、両方の名前を混在したり、併記したりするようです。

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首都から帰ってきました

2011-03-20 16:04:01 | 南ア-活動の記録-
昨日、午後3時に
首都から任地に帰ってきました。

今回は、パソコンを持っていったのですが、
記事を書く時間がなかったため、
記事をアップすることができませんでした。

また時間があるときにまとめて書きたいと思います。

もうすこしお待ちください。

とりあえず首都の感想としては、

寒かった。
特に、夕方以降。半袖で過ごすのが結構きつかった。

そして任地に帰ってきた感想。

暑い。
半袖でもあつい。

カムシュシュワに帰ってきた途端、
水が出ませんでした。

「おかえりなさい」と言われたようでした。

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