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ぶらり大宇陀歩き旅「大宇陀歴史文化館(薬の館)」

2019-06-27 08:05:49 | 地域と文化

ぶらり大宇陀歩き旅「大宇陀歴史文化館(薬の館)」 

 松山地区まちづくりセンターを後に、少し戻ったところに「大宇陀歴史文化館」があります。ここの建物ですが、旧細川家住宅の居宅だったところです。

     

 奈良県宇陀市の伝統的な街並みが残る「松山地区」にある『宇陀市大宇陀歴史文化館「薬の館」』は、江戸時代の薬問屋「細川家」の住宅を利用した、薬の資料館です。宇陀市大宇陀区は、「日本書紀」にも薬猟が行われたことが記載されているほど、古くから宮廷で使う薬草が採取されていました。江戸時代中期には薬園が開かれ、今も「史跡森野旧薬園」として保存されています。

 この細川家から、藤沢家へ養子に出た「友吉」さんが、あの藤沢薬品工業(現在は、山之内薬品と合併して「アステラス製薬株式会社」になっています)の創設者となったため、館内には藤沢薬品の貴重な資料も展示されています。宇陀市の伝統的な街並みが残る「松山地区」の一角にある『薬の館』。ここで薬問屋を営んでいた旧細川家住宅を利用して、資料を展示しています。また、細川家から藤沢家に養子に出た「友吉」さんが、藤沢薬品工業(現アステラス製薬株式会社)の創設者となったという、由緒正しきお家柄です

その大広間や蔵部分には、「薬関係資料コーナー」「藤沢薬品コーナー」「細川家ゆかりのコーナー」というコーナー分けがしてあり、貴重な資料が展示されています。

             

歴史を感じさせる木製看板なども見ているだけで楽しいのですが、やはり現在も販売されている薬のブランド「浅田飴」「太田胃散」「ノーシン」などの看板やパッケージが見られるのが面白いですね。

                 

 薬の館は、やや地味な展示内容ですが、古民家的な古い建築物がお好きな方であれば、きっと楽しめると思います。土間の竈の周辺なども、陰影のある古びたいい雰囲気ですので、休日の散策に最適です。ぜひ興味のある方は立ち寄ってみてください。

基本情報

所在地:宇陀市大宇陀上2003  TEL 0745-83-3988

営業時間等:10:00 ~ 16:00 休館日:月・火曜日月・火いずれかが祝日の場合は、水曜日休館

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