僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

健康一番

2011-09-09 08:33:38 | Weblog

昨日はわたくし・・・人生で初めて救急車に同乗いたしまして・・・

 

一昨日、期末試験中真っただ中というのに、熱がでた娘。

小児科も受診して、風邪ですね・・・と欠席して 昨日の朝。

「熱も下がってるし、今日は試験だけ受けて帰ってくれば~。」

(いまどきの中学校は試験期間中でも、そのあと、授業で6時間なんだよね。)

と、送り出したんだけれどさ、

 

11時ころ中学校から電話。

迎えにきてってことかしら~なんてのんきに出たら、

「意識を失って倒れて、今、救急車を呼んでます。」

なんて言うじゃない!

とるものとりあえず、大急ぎで中学校へ。

 

よく聞くと、意識がとんだのは1分もなくて、

結構バタッと倒れたので頭など打ってるかもしれないので、救急車を・・・ってことだったんだけれどね。

 

結果としては、

ストレスに耐えるために交感神経と副交感神経がうんちゃらかんちゃら~と、医師から説明されましたが、

ようは、朝礼で校長先生の話が長くて倒れるのと同じようなもので、

心配するような状態ではないらしいので、心底ホッとしました(^^)

心臓から血液からレントゲンからぜ~んぶ調べてくださってました。・・・診察料は高かったよ・・・

 

昨日の朝に、

もう、試験なんてどうでもいいから、ムリせず休み!って言ってあげればよかったのにな。私。

 

何より健康であることが一番です。

 

 

 


ソーシャルスキルの授業参観

2011-09-07 18:15:21 | 学校生活

今日は参観日。

道徳参観ということで、おひさまは支援級でのソーシャルスキルの授業でした♪

他の支援級の子たちも一緒にソーシャルスキル。

 

絵カードで、

こんなことすると、

どんな気持ちかな?

どうすればよかったかな?

 

ソーシャルスキルってさ、いっつも思うけれど、

障害児にだけ必要なことでも、特別なことでもなくて、

こどもちゃれんじ に描いてあることだよね。

しまじろう って色んなことを教えてるんだな、子どもに。

そして、自分で経験を積み重ねていかないとわかんないこともあるしね。

 

まあ、楽しかったのでよかったです♪

おひさまの授業は45分間、参観していても退屈しないんだよね(^^)

 

参観日に小学校に行くと、いろんな先生が話しかけてくださいます。

3年生の先生からは、

「おひさまくん、最近給食が終わってはみがきのときに、校舎のむこうの窓から「E先生~」って呼んでくれて。

クラスのみんなで手を振ってるんです(^^)お昼の楽しみなんですよ。」

とか、

教務主任の先生から、

「今日のシャトルランでは、限界に挑戦させてみようということで、僕と15回しました!」

とか。

 

さまざまな先生が関わってくださっていて、

だからこそ、楽しいんだろうな、小学校。

 

5年1組の教室には、夏休み明けすぐに書いた夏休みの思い出の作文が貼られていました。

おひさまの作文。

作文を書くので、夏休みの思い出の写真、持ってきてください~って言われて、

ええ~っ、私、写真ほとんど撮ってないよ~(汗)と、

しゃぼん玉キャンプのtwitterから印刷させてもらった写真とキャンプに持って行ったスケジュールを持たせたら、

見ながら、すらすら書けたんだって♪

自由研究も皆の作品とともに展示されていました(^^)

 

5年生、まだまだ黄金学童期です(^^)

 

 

 


2歳のころ

2011-09-06 08:43:35 | 生い立ち

1~2歳のころの続き

 

全く気付かなかった・・・のは気づかなかったんですけれど、

思い起こせば気になる行動ってのがいくつかあった2歳のころ。

 

皆でマンション下の小さな公園で遊んでいても、

とっとことっとこ走って違うほうに行ってしまおうとすることがあったり、

プレ幼稚園では、園庭で遊ぶ時間に一人で教室に戻ってお弁当食べようとしてました。勘違いしちゃったのかな(笑)って、

先生の連絡帳に書かれていたり。

娘のときと比べると、かなり幼い感じ。・・・でも、それが可愛くて可愛くて仕方なかったのよね。

 

娘の幼稚園行事に連れて行っても、

おりこうちゃんで、しばらくしたらすぐ眠っちゃっていました。

ほんと、こんなうるさいところでもよく眠れるね~大物だね~なんて皆で話してたんだけれど

・・・これが、パニックだったんだ!イヤだからシャットアウトしちゃってたんだ!ギャーギャー言わないパニックってのがあるんだ!

私は後々知ることになるんだけれどね。

 

言葉が遅い

いくつか気になることはある

 

それなのに、この頃に「療育」をはじめなかったことを、

「自閉症は早期療育により改善されます。」

ということを知って、私は激しく後悔するのです・・・

なぜもっと早く「療育」しなかったのだろう・・・と。

改善=健常児に近づくこと、健常児になること  だと思ったから。

そうしないといけない と思ったから。

 

でも、今は、2歳のころは、あれでよかったんじゃないかって思っています。

家でも園でも困ってなかったし、

ただただ可愛いな~可愛いね~って、一緒に遊べたもん。

この行動は自閉症の特徴なのかしら??治さないと!とか、・・・なんて思うことなく、

ただただフツウに。可愛い可愛いって。

 

 

2歳のおたんじょうびのアルバム。

 

そうそう、この頃は、同じマンションのママ友たちと、

女の子のワンピースを作るのにはまって、

ワンピース着させてよく集まってたな。

ついでに、おひさまにも夫の古いネクタイチョキチョキ縫い縫いして、小さなネクタイを作って、

ラルフローレンの白いシャツ(もちろんいただきものね♪)にネクタイさせたりしてさ。

 

今のおひさまは・・・きっと、シャツもネクタイも嫌がるんだろうな~。

 

・・・続く・・・

 

 

 


1歳~2歳の頃

2011-09-05 08:28:58 | 生い立ち

生まれたころ の続き・・・

 

可愛いな~ホント可愛いな~で育てていて、

娘のときは苦労した離乳食(食の細い子だったので)も、

なんでもパクパクよく食べて、歩き出すのはちょっと遅くて1歳3か月。

でも、まあ、気にするほどでもないし。

 

ただ1点だけ、当時、気になったのは、

「言葉が遅いな~」ということでした。

 

なんせ、うちの夫が、

「これ、ひまわりのことやん。」って

「口げんか 2歳児相手に 本気出し」

という子育て川柳を指さして言ってくるくらい、

娘とは、1歳過ぎからはもう普通にしゃべってる感じだったのに、

おひさまといえば、ほんと、「あま」(ママの意味だったはず!)とかだけでね。

 

でも、周りの人や先輩ママたちからも、

「ここに座りって言って座るなら大丈夫よ。」

「娘ちゃんが早いから気になるだけじゃない。」

「上がお姉ちゃんの男の子は、言葉が遅くなるって本にも書いてたよ。」

「うちの甥っこは5歳までしゃべらんかったけど、それからぶわ~ってしゃべりだした。」

なんて言われて、

それが「障害」と呼ばれるものなんて全く思わなかったんです。

・・・このことを私は後々激しく後悔するんですけれど。そのことについてはまた後日。

 

一人でも機嫌よく遊んでいて、

他の人に預けても全然平気で、

まあ、ほんとにただただ可愛くて、

娘と2人、当時のマンションのママ仲間たちとともに、

いろんなところに連れて行って遊んでいました。

 

2歳からは幼稚園のプレ保育に通いはじめたこともあって、

私自身もちょっとした仕事もはじめて、

もう少し本格的に働かないかなんて誘われもしたりしたのもこの頃。

 

なんて幸せなんだろう。こんなに幸せでいいのかしら。

なんて思っていた32歳。・・・思えば厄年だったのよね・・・。

 

そして、3歳児検診を迎えることになるのです。

 

・・・続く

 

 


日曜日の朝

2011-09-04 16:13:13 | Weblog

今朝、8時過ぎに起きたら、

夫はもう起きてて、自分で朝ごはん作って食べ終わってた。

昨夜、娘がつくった麻婆豆腐としょうゆラーメンで麻婆ラーメンにしたんだって。

 

それから、起きてきた子どもたちは、

おひさまは、卵焼きとウィンナーとおにぎりのお弁当を自分で作って、

娘は麻婆丼を自分で作って、

私はどうしようかなあ・・・って、じゃこごはんとお味噌汁。

 

家族それぞれが、

自分でお料理できるからいいね♪

 

お母さんは楽チンです(^^)

 

 

 


YOUTUBE

2011-09-03 22:34:59 | Weblog

おひさまが今日、お気に入りに入れてた画像。

 

どっから見つけてきたんだろうな~と感心するとともに、

こんな、おひさまのすごく好きな動画をアップしている人がいることにも、オドロキ。

 

人の趣味は人それぞれだね♪

 

 

 

 


生い立ち~生まれた頃

2011-09-02 10:02:34 | 生い立ち

なんだかホントに書くことがないので、

生まれてからのおひさまのこと。たまに、ちょっとずつ書いていこうかと思います。

「自閉症」なんていう、パッと見た目にわからない障がいなんて知らなかったあの頃・・・。

 

2000年4月4日。おひさまは生まれました♪

計画通り4月生まれ、計画通り男の子。

まあ、何て素敵!って感じだったのよね。

 

夜、おなかが痛くなってきて、

「4月4日はオカマの日だから、5日がいいな~」

「今からだったらまだかかるでしょ。」

なんて話して、

「10分おきになりましたので、伺います~」

なんて10時くらいに母の車で病院にいって診てもらったら、

「あ、もう生まれますよ。このままここで」と分娩室から出ることもなく、

超安産!

娘のときには使用した陣痛促進剤も一切使わず(娘のときは微弱陣痛だったらしいのよね。)

生まれた男の子はお目目くりくり♪ キャー可愛い~♪

 

母乳も出まくりだったので、完全母乳。

さすが男の子、それをグイグイ飲みきってくれて気持ちいいったらありゃしない。

よく寝て、飲んで、よく寝て ニコニコで どんどん大きくなって。

全然手がかからない。

首の座りも、お座りも、順調に成長して、

娘が2歳で甘えた全開だったので、すっごく助かるわ。さすが2人目!なんて感じでね。

ただただただただ可愛かったのでした。

 

でも、今思うとね、

あの頃、夫が良い意味で言った、

「目が覚めても泣かない赤ちゃんっているんやね~」

って言葉が思い返されるの。

 

目が覚めても天井を見つめてニコニコ。

ギャンギャン泣くことなんか一切なくってね。

まあ、それを私たちは「良い子やね~」って思ってたんだけれどね。

 

・・・続く

 

オマケのコーナー

生い立ちシリーズには、一緒に私の好きなマンガを紹介していきます。

今日の1冊はコレ。

 

少年チャンピオン系のマンガって、これしか読んでないな。

これもまた、部活動 高校の自転車部のお話です。

私、 若い子が 頑張る姿、成長する姿 に弱いのよ~。

18巻では、気持ち悪!何この子!と思っていた御堂筋くんのことが描かれています。

主人公の坂道くん以外の人たちも、みんな素敵なのが素晴らしいです♪

 

そういえば、最近いいなと思うマンガは、悪者がいないな。

 

 

 


頑張る姿は美しい。

2011-09-01 08:39:35 | Weblog

昨日、このあいだの飲み会で、私が吹奏楽について熱く語っていたら、

ワンピースファン&マンガ仲間のママ友が

「「青空エール」って読んだことある??吹奏楽部の話でいいよ。」

って言ってたので、

昨日TSUTAYAで大人借りしてきました♪

 

いやあ、泣けた・・・

少女マンガでこれだけ泣けたのは、「君に届け」以来だわ。

 

ガンバルってやっぱり美しい。

 

わたし、この話は何度も書いてるかもしれないんだけれど、

おひさまが幼稚園を転園して通園施設に行ったときに、

そこの先生から、

「お母さん、これから、おひさまくんは、頑張らなくていいほう、頑張らなくていいほう へ行かせてあげてね。」

って言われたことがあって。

当時は、幼稚園で皆と同じに出来るように!!と、

本人の意志に関係なく、大人が頑張ってしまったため、

表情は乏しく、行動も荒れてしまって、通園施設でようやく落ち着いてきたおひさまだったので、

その言葉はすっごく私に突き刺さって。

 

そう言われたんだって、友人に話した時に、

「でもさ、部活でも仕事なんでも、頑張ったからこそのことがあるやん。

頑張らないでいいほうに・・・っていうのは甘くない?」

って言われて、それも、私に突き刺さって。

 

今ならわかるな。

ガンバルのは本人なんだから って。

 

障害があったって、

本人が頑張りたいんだったら頑張ればいいんだし、

頑張りたくないことだったら頑張らなくていいんだし。頑張りたいことを頑張ればいいんだし。

その大前提として、

まずは「理解している」「わかっている」ということがいるんだと。

 

あの頃の私は、

おひさまの行く道は、私が決めないと、私が頑張らないと って思っていたから、

どっちの言葉も痛かったんだな。

 

今、5年生のおひさまは、先生からは、

「やる気があるので、こちらもやりがいがあります。」

と、言っていただける。

「おひさまくんの頑張ってる姿を見てたら、涙が出たよお。」

なんて、ご近所さんからも言っていただける。

 

頑張らされる姿は痛々しいけれど、

頑張る姿は美しい。

 

障がいがあってもなくても。