生まれたころ の続き・・・
可愛いな~ホント可愛いな~で育てていて、
娘のときは苦労した離乳食(食の細い子だったので)も、
なんでもパクパクよく食べて、歩き出すのはちょっと遅くて1歳3か月。
でも、まあ、気にするほどでもないし。
ただ1点だけ、当時、気になったのは、
「言葉が遅いな~」ということでした。
なんせ、うちの夫が、
「これ、ひまわりのことやん。」って
「口げんか 2歳児相手に 本気出し」
という子育て川柳を指さして言ってくるくらい、
娘とは、1歳過ぎからはもう普通にしゃべってる感じだったのに、
おひさまといえば、ほんと、「あま」(ママの意味だったはず!)とかだけでね。
でも、周りの人や先輩ママたちからも、
「ここに座りって言って座るなら大丈夫よ。」
「娘ちゃんが早いから気になるだけじゃない。」
「上がお姉ちゃんの男の子は、言葉が遅くなるって本にも書いてたよ。」
「うちの甥っこは5歳までしゃべらんかったけど、それからぶわ~ってしゃべりだした。」
なんて言われて、
それが「障害」と呼ばれるものなんて全く思わなかったんです。
・・・このことを私は後々激しく後悔するんですけれど。そのことについてはまた後日。
一人でも機嫌よく遊んでいて、
他の人に預けても全然平気で、
まあ、ほんとにただただ可愛くて、
娘と2人、当時のマンションのママ仲間たちとともに、
いろんなところに連れて行って遊んでいました。
2歳からは幼稚園のプレ保育に通いはじめたこともあって、
私自身もちょっとした仕事もはじめて、
もう少し本格的に働かないかなんて誘われもしたりしたのもこの頃。
なんて幸せなんだろう。こんなに幸せでいいのかしら。
なんて思っていた32歳。・・・思えば厄年だったのよね・・・。
そして、3歳児検診を迎えることになるのです。
・・・続く