僕とわたしの歩く道

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おすすめの本

2011-09-14 08:33:59 | 本の紹介

夫がずいぶん前に購入して、

「泣けた~面白かったよ!」って言ってたから、

出来れば、誰にも邪魔されず読み上げたい!!と思ってたこの本。

久しぶりに仕事もなかったので、昨日一気に読みました♪

(自宅で仕事をしていると、時間管理が大切なの・・・(><))

 

愉快、痛快、爽快!!

読了感がすばらしかったです♪

やっぱり、読んだ後、爽やかになるのがいいね。

 

読んだ後、検索してみると、WOWWOWでドラマやってるんですね。

三上博史さん、渡部篤郎さんと、キャストが私たち世代の方々だわ~と、

ちょっと加入したくなりました。

 

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マンガも好きですが、本も好きです♪

自閉症関連の本もかなり読んだもんだなあ・・・今ではもう買わないけれど。

 

親御さんが これだけがんばって、うちの子をここまでしました!みたいな本を読んでは、

(「やっと高機能になった!」なんて書かれているものもあったもんな。)

「この人が育てたら、おひさまはもっと伸びたのかな・・・おひさまにとって私が親じゃなかったらよかったのかな。。。」

って落ち込んだり、

療育ノウハウ系の本を読んでは、ちょっと試してみて、すぐ挫折してみたり、

(だって、何時間もずっと座らせてセッションとか無理なんだもん。)

当事者さんの本を読んでは、

「おひさまも本当にこんなことを思っているのか?本当にこんな感じ方をしているのか?

あの脳天気さから、そうはとても思えんけど。」

「こんな大変になっていくの??イヤ~!!」

と思ってみたりしたものです。

まあ、自閉系の本であんまり読了感が爽やかなものはありません。

 

自閉症関連の本で、私が一番よかったし、影響を受けた本は

こちらです。おめめどう 杖の役割ー障害支援の素ー 630円

これは読了感が爽やかでした♪。AMAZONでも取り扱っていますね(送料無料だわ)♪

「ぼくら、杖やろ。子どものできることに援助せな。」

なんていうか、視覚支援とか、スケジュールとか、グッズとか、そういうものがどうして必要なのか、

根本的なことを教えてもらって、

この本が、私のおひさま支援の在り方を支えています。

 もし、私が自閉症児だったら、こういう考え方で育ててほしいと思う本です♪

 

「障害支援は支援やねんから、本人も親もラクにならんもんはウソやねんで。」

この本にでてこられる syunさんから直接言われた言葉。

いまだに、さまざまな情報に振り回されそうになるとき、噛みしめています。

 

 

 

 

コメント
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