夫がずいぶん前に購入して、
「泣けた~面白かったよ!」って言ってたから、
出来れば、誰にも邪魔されず読み上げたい!!と思ってたこの本。
久しぶりに仕事もなかったので、昨日一気に読みました♪
(自宅で仕事をしていると、時間管理が大切なの・・・(><))
愉快、痛快、爽快!!
読了感がすばらしかったです♪
やっぱり、読んだ後、爽やかになるのがいいね。
読んだ後、検索してみると、WOWWOWでドラマやってるんですね。
三上博史さん、渡部篤郎さんと、キャストが私たち世代の方々だわ~と、
ちょっと加入したくなりました。
============
マンガも好きですが、本も好きです♪
自閉症関連の本もかなり読んだもんだなあ・・・今ではもう買わないけれど。
親御さんが これだけがんばって、うちの子をここまでしました!みたいな本を読んでは、
(「やっと高機能になった!」なんて書かれているものもあったもんな。)
「この人が育てたら、おひさまはもっと伸びたのかな・・・おひさまにとって私が親じゃなかったらよかったのかな。。。」
って落ち込んだり、
療育ノウハウ系の本を読んでは、ちょっと試してみて、すぐ挫折してみたり、
(だって、何時間もずっと座らせてセッションとか無理なんだもん。)
当事者さんの本を読んでは、
「おひさまも本当にこんなことを思っているのか?本当にこんな感じ方をしているのか?
あの脳天気さから、そうはとても思えんけど。」
「こんな大変になっていくの??イヤ~!!」
と思ってみたりしたものです。
まあ、自閉系の本であんまり読了感が爽やかなものはありません。
自閉症関連の本で、私が一番よかったし、影響を受けた本は
こちらです。おめめどう 杖の役割ー障害支援の素ー 630円
これは読了感が爽やかでした♪。AMAZONでも取り扱っていますね(送料無料だわ)♪
「ぼくら、杖やろ。子どものできることに援助せな。」
なんていうか、視覚支援とか、スケジュールとか、グッズとか、そういうものがどうして必要なのか、
根本的なことを教えてもらって、
この本が、私のおひさま支援の在り方を支えています。
もし、私が自閉症児だったら、こういう考え方で育ててほしいと思う本です♪
「障害支援は支援やねんから、本人も親もラクにならんもんはウソやねんで。」
この本にでてこられる syunさんから直接言われた言葉。
いまだに、さまざまな情報に振り回されそうになるとき、噛みしめています。