僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

頑張る姿は美しい。

2011-09-01 08:39:35 | Weblog

昨日、このあいだの飲み会で、私が吹奏楽について熱く語っていたら、

ワンピースファン&マンガ仲間のママ友が

「「青空エール」って読んだことある??吹奏楽部の話でいいよ。」

って言ってたので、

昨日TSUTAYAで大人借りしてきました♪

 

いやあ、泣けた・・・

少女マンガでこれだけ泣けたのは、「君に届け」以来だわ。

 

ガンバルってやっぱり美しい。

 

わたし、この話は何度も書いてるかもしれないんだけれど、

おひさまが幼稚園を転園して通園施設に行ったときに、

そこの先生から、

「お母さん、これから、おひさまくんは、頑張らなくていいほう、頑張らなくていいほう へ行かせてあげてね。」

って言われたことがあって。

当時は、幼稚園で皆と同じに出来るように!!と、

本人の意志に関係なく、大人が頑張ってしまったため、

表情は乏しく、行動も荒れてしまって、通園施設でようやく落ち着いてきたおひさまだったので、

その言葉はすっごく私に突き刺さって。

 

そう言われたんだって、友人に話した時に、

「でもさ、部活でも仕事なんでも、頑張ったからこそのことがあるやん。

頑張らないでいいほうに・・・っていうのは甘くない?」

って言われて、それも、私に突き刺さって。

 

今ならわかるな。

ガンバルのは本人なんだから って。

 

障害があったって、

本人が頑張りたいんだったら頑張ればいいんだし、

頑張りたくないことだったら頑張らなくていいんだし。頑張りたいことを頑張ればいいんだし。

その大前提として、

まずは「理解している」「わかっている」ということがいるんだと。

 

あの頃の私は、

おひさまの行く道は、私が決めないと、私が頑張らないと って思っていたから、

どっちの言葉も痛かったんだな。

 

今、5年生のおひさまは、先生からは、

「やる気があるので、こちらもやりがいがあります。」

と、言っていただける。

「おひさまくんの頑張ってる姿を見てたら、涙が出たよお。」

なんて、ご近所さんからも言っていただける。

 

頑張らされる姿は痛々しいけれど、

頑張る姿は美しい。

 

障がいがあってもなくても。

 

 

 

コメント
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