1~2歳のころの続き
全く気付かなかった・・・のは気づかなかったんですけれど、
思い起こせば気になる行動ってのがいくつかあった2歳のころ。
皆でマンション下の小さな公園で遊んでいても、
とっとことっとこ走って違うほうに行ってしまおうとすることがあったり、
プレ幼稚園では、園庭で遊ぶ時間に一人で教室に戻ってお弁当食べようとしてました。勘違いしちゃったのかな(笑)って、
先生の連絡帳に書かれていたり。
娘のときと比べると、かなり幼い感じ。・・・でも、それが可愛くて可愛くて仕方なかったのよね。
娘の幼稚園行事に連れて行っても、
おりこうちゃんで、しばらくしたらすぐ眠っちゃっていました。
ほんと、こんなうるさいところでもよく眠れるね~大物だね~なんて皆で話してたんだけれど
・・・これが、パニックだったんだ!イヤだからシャットアウトしちゃってたんだ!ギャーギャー言わないパニックってのがあるんだ!
私は後々知ることになるんだけれどね。
言葉が遅い
いくつか気になることはある
それなのに、この頃に「療育」をはじめなかったことを、
「自閉症は早期療育により改善されます。」
ということを知って、私は激しく後悔するのです・・・
なぜもっと早く「療育」しなかったのだろう・・・と。
改善=健常児に近づくこと、健常児になること だと思ったから。
そうしないといけない と思ったから。
でも、今は、2歳のころは、あれでよかったんじゃないかって思っています。
家でも園でも困ってなかったし、
ただただ可愛いな~可愛いね~って、一緒に遊べたもん。
この行動は自閉症の特徴なのかしら??治さないと!とか、・・・なんて思うことなく、
ただただフツウに。可愛い可愛いって。
2歳のおたんじょうびのアルバム。
そうそう、この頃は、同じマンションのママ友たちと、
女の子のワンピースを作るのにはまって、
ワンピース着させてよく集まってたな。
ついでに、おひさまにも夫の古いネクタイチョキチョキ縫い縫いして、小さなネクタイを作って、
ラルフローレンの白いシャツ(もちろんいただきものね♪)にネクタイさせたりしてさ。
今のおひさまは・・・きっと、シャツもネクタイも嫌がるんだろうな~。
・・・続く・・・