僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

あのころ(1)

2007-03-08 23:36:30 | 自閉症が辛かった頃
おひさまは年少さんのころは私立幼稚園に行っていた。
つきが年長。

おとなしいタイプだったし1学期の個人懇談(個別におねがいしていた)
では、「特に問題ないですよ」「おひさまくんのおかげでクラスの皆もとても優しいです」「集団で集まる場所でも、目立つこともなくなってます」
という、お話だった。
しかし・・・2学期、おひさまは荒れていった。他の子を押したり、後ろから蹴ってみたり。担任の先生は疲れ果てていたのだろう。私に
「わたしはおひさまくんだけの担任じゃありません!」と言い、
「おひさまくんはクラスの皆の優しさを踏みにじってます」
と言った。

園全体をまとめる主任の先生は
「おねえちゃんはですね~郡読も年長さんで一番上手ですよ」
「おねえちゃんがおひさまくんのことで謝ってるのをよく見るので、これからどういう姉弟関係になっていくのでしょうね」
と言った。

そして2人で「おねえちゃんがかわいそう」と言った。

おひさまは踏みにじるつもりなんてないのに・・・
つきも弟がただ好きなだけなのに・・・

私は毎日眠れなくて、幼稚園の先生にも自閉症やその対応を伝えられなくて、私とおひさまがいなければ皆幸せなのかな・・・と一人で考えていた・・・

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