けこりん日記

英語教室のレッスン、ネットでの活動、アメリカの思い出、
おすすめの本などつれづれに・・・。
(交流はミクシィでね!)

クリスマスレッスン サンタはどこ?

2006-12-21 21:06:00 | レッスンのネタ
かわいい手のひらに入るサンタさんの小道具があると
いいでしょう。

【導入会話】

Where is Santa?
I don't know.

Is Santa there?
No, he isn't.

【ゲーム】

1.輪になって座ります(4~8人程度)

2.オニは真ん中で目をつぶります。

3.チャンツやクリスマスソング(We Wish You a Merry Christmasなど)を
  歌いながら、ミニサンタをぐるぐる回します。

4.歌がおわったら、オニは顔をあげて聞きます。

  Where is Santa?

全員しらばっくれます(笑)。I don't know!

5.持っていそうな人に一人ずつ聞いていきます。

  Is Santa there? 
Have you seen Santa?

など生徒のレベルに応じて。

6 3人たずねてダメだったらオニの負け。

  単純な会話で楽しめます。

*以前、MayukaさんのWSでこの元案をいただきました。

 生徒にいろんな国旗の札を胸にぶらさげて、
 例(イギリスの国旗の子に)
 Is Santa in UK? と聞く。
 
 世界各地をひとっとびのサンタさんらしいゲームともいえますね。

小学校英語 誰が教えるの?担任の先生なの?

2006-12-21 10:08:05 | 小学校英語
誰が小学校で英語を教えるのか?

これが小学校英語の導入の賛否を分けるかもしれない
重要なポイントだと思います。

横浜市の教育委員会は「担任主導」です。

確かに、英語が元々好きで得意な先生ならなんとか
なるかもしれません。実際見学にいって研究授業を
されていた中には、マルな先生もいらっしゃいました。

が、それってかなり限られた人数。

「英語?いつからしゃべってないだろう?」みたいな
担任の先生が、いきなりハイがんばりましょう!と
背中を押されていい授業になるのでしょうか。


じゃ、外国人講師ならいいのかというと、
子どもにうまく話させたり、楽しい授業をする
ノウハウを持っていますか?


ちょっと長くなりますが、大変興味深いコメントだったので
許可を得て、アルクこども英語編集長のJack先生の
ご意見をここに転載しますね。

(ここから)

・・・私が考える小学校英語の理想的な授業スタイルは、
「ふだんは日本人の英語が堪能な地域人材が授業を行い、
学期に1回程度、ALTなどの外国人講師がクラスを訪れ、
学んだ英語を実践してみる」ことです。

日本の子どもたちには、子どもたちの心の動き・感情や
日本文化のわかっている日本人の大人が主体的に指導すべき
だと思います。

「学級担任はプロデューサーであり監督、地域人材やALTが
パフォーマー、お客さんが子どもたち」と考えています。
担任の先生は英語を話さなくてもいいのです。英語は
“パフォーマー”たちに任せ、子どもたちの目線で授業を
プロデュースする。みんな理解できているか? 楽しめている
か? それが一番わかるのは担任の先生なのですから。
そして、うまく授業が機能していないようなら軌道修正の
手助けをしてほしいと思います。

英語が苦手な担任の先生だっていらっしゃいます。おかしな
英語の音、リズム、イントネーション、間違った英語を使われ
ると、英語狂育にもなってしまいます。ご参考までですが、
東京のとある区では、担任の先生が英語を教え始めたため、
保護者たちが反対の署名運動を起こし、裁判になった例も
あります。

もちは餅屋に任せるのがふさわしいことかと思います。

(ここまで)

私はかなりこの意見に賛成です。

つまり日本人の英語に堪能な教えた経験のある地域の人材が
主に指導する。ALTは補助。担任の先生は監督兼盛り上げ役。

みなさん、ご意見いかがでしょう?

*ジャック先生(山口編集長)のブログはこちら↓!
 http://shogakko.alc.co.jp/jack/

*ミクシィの小学校英語を楽しむ会のコミュにも
 同様のトピックをたてました。ミクシィされている方
 こちらね!↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13578099&comment_count=2&comm_id=1449996

クリスマスに何がほしい?レッスン&ゲームプラン

2006-12-21 08:46:46 | レッスンのネタ
なかなか書けなくて今頃ですが・・・

来年のために記録しておかないと!(笑)

♪What do you want for Chrismas?

【練習】

1 まずチャンツで練習しました。メロディなし。4拍子。  
 
Christmas is coming! (clap) くりかえし

I can't wait!(clap) くりかえし

What do you want for Christmas? (clap) くりかえし 

I want a ~~~!(clap)    くりかえし

2 うまくなったら替え歌にしてもいいですね。
  Are you sleeping?などにあいます。

3 ほしいものの絵を画用紙などにささっと描きます。

  Wiiなどカンタンなものはいいけど、結構難しいです。
  でも強引にね(笑)

4 全員KEIKO先生が描いたヘタクソ~な絵で(笑)ほしいものが
  いえるようになります。

【ゲーム】

1.輪になって座りチャンツをいいながら、小さく折りたたん絵を
  リズムにあわせてまわします。
  一行言ったらまわす、と指示しました。つまりclapのタイミングで
  ポンといってとなりに渡す合図としました。

2.I want a ~~のところで、紙をあけないで手にもったまま
  自分のほしいものをshoutします。全員一斉に。

3.じゃ、開けてみよう。Keikoサンタはちゃんとほしいものを
  配ったかな??
  
  たいていはずれます(笑)
  幼稚園児さんは、あああああ~!!マジでがっかりしています(汗)。 

4.同じリズムで一人ずつに聞きます。
  What did you get for Christmas?

I got ~~~~といわせます。

5.全員言い終わったら、では本当にほしい人に
  This is for you!といって渡しましょう!

  みんな自分の絵がもどってきてハッピー。

6 絵をさっと描くのは不得意なら、
  チラシ広告を切ってもってきてもらうとか
  描いてきてもらうとかして絵にしてもいいですね。
  
  幼稚園児さんでも読める子がいるときはもちろんスペルでも。
  頭のフォニックスを教えるチャンスにもなります。